原題はフランス語で「外交」を意味する『Diplomatie』。ドイツ敗戦の迫る1944年、ヒトラーからのパリ破壊命令を下されていたドイツの将軍、ディートリヒ・コルティッツに、自身の故郷でもあるパリを…
>>続きを読むパリの夜明けを見るために。
ドイツによるフランス占領。
身の毛がよだつ計画だった。
スウェーデン外交官の仲介。
静かめだけど的を得た交渉。
すでに劣勢であったことが、
彼の決断を迷わせたのか。
…
ほぼドイツのコルティッツ将軍とスウェーデン総領事のノルドリンク二人による会話劇に終始。一刻の猶予も無い緊迫した戦況の中、パリ破壊を実行しようとしている将軍を総領事が如何に説得できるのかという緊迫感…
>>続きを読む監督/ フォルカー・シュレンドルフ
⭐実話に基づいた戯曲を監督が
映画化した歴史ドラマ
出演 / ニエル・アレストリュプ
(コルティッツ将軍)
…
パリが解放されるにあたって、スイス人のノルドリンクが、ドイツ軍のコルティッツに説得したという話を知らなかった。コルティッツも、将軍の家族は人質にされるという彼へ向けた法律を背けなかったけど、最後はパ…
>>続きを読む見応えはあるけど場面の切り替えが少なく体力を使った
パリを戦火から救った二人
ドイツ将校は大将でありドイツ軍内でもかなり地位が高いのだが、この人結局ヒトラーの指示を無視しまくる。
フランスレジスタン…
ww2終盤のパリ、ドイツ軍の中でこんなことがあったとは!史実。同じ敗戦国のドイツにおいて、他国の外交官が交渉に入ったことでこのような冷静な判断がなされたとは、知らなかった。
ドイツの組織管理も驚き…
こんなことがあったなんて知らなかった。もし、全部爆破されて無くなってたとしたらとゾッとした。
結局、外交官は家族を助けないのかい!っておもったけど、助けなくても大丈夫なことを知ってたのかも。すごく賢…
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