『パリは燃えているか』と合わせてみたい。
主に密室での会話劇が中心だが、数分後にはパリが瓦礫と化しているかもしれない緊張感が伝わってくる作品。
それでいて美しい雰囲気漂う戦争映画。
ヒトラーの暴君ぶ…
「マダムと泥棒」が面白かったので、アンドレ・デュソリエ出演作をチョイス。
ほとんど全編ホテルの一室が舞台の会話劇。ふたりのセリフの応酬について行くのに必死だったけど、面白すぎた。いわゆるナチスものと…
アンドレデュソリエ、ニエルアレストリュプ共演、ある一夜の密室でのセリフ応酬攻防戦を軸に濃密なストーリー展開で、字幕を読み飛ばすと理解できなくなるので追うのに必死だったが、その表情や立ち居振る舞いも見…
>>続きを読むタイトルにパリと付けば視聴者数UP⤴
戯曲ベースですから、もち密室劇です。
ワイの苦手なタイプの映画のはずですが、主人公の2人の爺さんが激渋過ぎて好印象です。
実話ベースです。
一人は独軍のコル…
フランス語とちょっぴりドイチェ
ベト7第2楽章の寂しい音色で幕開け似合う
パリ破壊を実行しないでくれと説得に挑むスウェーデン総領事とナチス将軍の問答が続く
この人たちのおかげで私はノートルダム大…
ほぼ全編を通してホテル・ムーリスでの二人の会話劇。
80分程度の短尺さや言外から横溢する葛藤や逡巡、迸る緊張感が心地よい。登場人物の少なさも相まって飽きずに楽しめる内容。
よくあるナチものとは毛…
このレビューはネタバレを含みます
ほぼドイツのコルティッツ将軍とスウェーデン総領事のノルドリンク二人による会話劇に終始。一刻の猶予も無い緊迫した戦況の中、パリ破壊を実行しようとしている将軍を総領事が如何に説得できるのかという緊迫感…
>>続きを読む原題はDiplomatie(駆け引き)。
見応えのある映画でした。こういう質の高い小品が好きです。あの「ブリキの太鼓」のシュレンドルフ監督さすがです。役者も超一流。
ほぼドイツ人将校コルティッツと…
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