原題はフランス語で「外交」を意味する『Diplomatie』。ドイツ敗戦の迫る1944年、ヒトラーからのパリ破壊命令を下されていたドイツの将軍、ディートリヒ・コルティッツに、自身の故郷でもあるパリを…
>>続きを読むパリの夜明けを見るために。
ドイツによるフランス占領。
身の毛がよだつ計画だった。
スウェーデン外交官の仲介。
静かめだけど的を得た交渉。
すでに劣勢であったことが、
彼の決断を迷わせたのか。
…
2人のおじいちゃん笑がホテルの一室で繰り広げる駆け引き劇。
派手なシーンも無く地味ながらも、お互いの気持ちの焦燥感がじんわりと滲み出てくる感じが面白かった。
実話に基づいた物語だから結末は分かって…
98本目/ 2025年
ノルドリンク総領事が居なくて実際にパリの街が全壊してたらと思うとゾッとする。2人が戦後に再開してる事も、ノルドリンクさんが貰った勲章をパリ全壊命令を却下する決定を下した相手…
1944年8月、パリ駐留のドイツ軍司令官コルティッツ将軍は、ヒトラーからパリ壊滅の命を受けていた。エッフェル塔、オペラ座、ルーブル美術館等……パリを象徴する美しい建造物を爆破により破壊し尽くせ!と。…
>>続きを読む犠牲
ナチス・ドイツ軍占領下のフランスを舞台に、パリ破壊を命じられたドイツ軍将校と、パリを愛するスウェーデン総領事が繰りひろげる攻防を描いた歴史ドラマ
戯曲を脚色
実際の映像から
パリという街…
1944年のドイツ敗戦直前のパリを舞台に、街の爆破計画を実行しようとするドイツ将校と彼を止めようと必死で説得するスウェーデン外交官との緊迫のやりとりを描く、フォルカー・シュレンドルフ監督の2014年…
>>続きを読むえー、あの、
なぞブリキの太鼓の監督ね。
原作違えばこんなにも違うものだ。
分かりやすくて良いw
この家族を人質に取られた将兵的倫理と責任の心理劇、是非とも原作を舞台で観てみたくなった。
最後、…
ナチス・ドイツ軍占領下のフランスを舞台に、パリ破壊を命じられたドイツ軍将校と、パリを愛するスウェーデン総領事が繰りひろげる攻防を描いた歴史ドラマ。
実話に基づいたシリル・ゲリーによる戯曲『Dipl…
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