Amazonプライムビデオで配信されていた為に、公開時には予告なども含めて記憶に無かった作品でしたが、亡き樹木希林さんが主演していたと言う事のみで、観始めてみた。
最後まで観た。
とても良かった…
あんがどら焼きが作りたくなる作品でもあり、また調理の時もはたまた人生観も豊かになる一作。誰が悪いとかではなく責めるのではなく、時の流れに身を委ねる。数多に及ぶセリフ、一つ一つに重みがある。
生きて…
私たちも陽のあたる社会で生きたい。
『お金が欲しい』『幸せになりたい』そんな贅沢は言わない。
ただただ普通に生きたかっただけ。それを世間は許してくれなかった。
ワカナ(内田伽羅)が飼っていたカナリ…
全く知らない作品だったのだけど、飛行機の中の映画ラインナップにあったので鑑賞。これは驚きました。ものすごく素晴らしい映画だった。飛行機のおかげで見られたことに大感謝です。河瀬直美監督の作品は、あまり…
>>続きを読むずっと観たかった作品。
思った以上にほんっとに良くって、胸が込み上げて何度も涙を流した。
樹木希林さん最期の作品というのもあったことや、世間の無理解、そして置かれた状況の中で自分らしく生きるという…
世間の無理解に押し潰されてしまう
このセリフを聞いて
少しずれるかもしれないけど
思うのは、
思い込みや勝手な決めつけから
出る言葉で人を傷つける
徳江さんが作る、あんが美味しくて
どら焼きが繁…
朝から大号泣かましました。笑
久しぶりの邦画です!
小説は読まずに映画単体のレビューになります。
まず、この映画を見た理由ですが樹木希林がやっぱり最高でした。ナチュラルすぎる演技で本人もこんな人な…
偏見によって奪われた自由。
徳江さん(樹木希林さん)が癩(らい、ハンセン病患者の偏見的な呼び方)を患っていることを黙って千太郎(永瀬正敏さん)のどら焼き屋で働くことになる。
千太郎は徳江さんの作…
ZDF-ARTE