なかなか、よかったよ。
闇は誰もが持っている、という楓の言葉にハッとさせられた。
自分だけが、闇に飲まれていると思っていたけど、そうじゃないんだと。
熊鉄いいなー。ああいう、誤魔化さない生き方が九太…
書き直し再掲。
細田守監督らしい、壮大でありながら親しみやすいオリジナリティあふれる世界観は健在だ。擬人化された動物キャラクターはアニメ作品に数多く存在するが、本作のキャラクターデザインは秀逸で、…
細田守が家族(血縁に限る)からようやく抜け出した。これが1番エンタメしていて好き。何より役所広司、リリー・フランキー、大泉洋、吹き替え声優陣の放つ貫禄がとてつもない。全編にわたって怒号台詞が多いのだ…
>>続きを読むこの間テレビでやってたので久々に。
細田作品の中でもかなり好きな話。
アツい師弟愛と親子愛の物語でよかった。
何よりバケモノの街のデザインが好き。日本や中国を思わせる門だったり提灯だったりがあると…
主人公が修行を通して成長していく中盤までは、中弛みなしでおもしろい。「ベストキッド」を「千と千尋の神隠し」の世界観でやってるよう。「音で動きを把握する(=動きを音で捉える=オノマトペ)」というシーン…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
細田守監督作品、四作目。
本作はジャンルでいうと、ファンタジー×アクション×人間ドラマ、という感じだろうか。
前々作『サマーウォーズ』のアクション感と、前作の『おおかみこども』の人間ドラマ、の2つが…
熊徹と九太の不器用ながらも支え合ってる姿が丁寧に描かれていて、とてもグッとくる物があった
本当の親子のように見えてくるほど
戦闘シーンもなかなかに迫力があって満足
あと、ヒロインの楓、もう少し深掘…
以前から気になっていた作品。
宮崎駿のような 鬼滅の刃のような?正直鑑賞後の感想。
ストーリーは結構夢中になりつつ思わぬ展開
人にはある闇の感情。自信がない人間ほど闇を抱えているのかな。なんて自分…
このレビューはネタバレを含みます
人間誰しも心に不安や闇を抱えて生きている。
どんな場所や環境にいたとしても、信念(作中では心の剣🗡️と言ってますね)を持って生きれば、悲しみや劣等感に屈さず強くあれる。
貞本氏が描く男の子って、な…
金ローでやっていたので
大人になってから見ると、自分の環境や親の有り難さに気付ける作品だと思いました。
九太が迷い来んでしまった世界での生活でも、真っ直ぐに育ったのはクマテツや周りのバケモノたちが人…
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