シン・ゴジラの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 7ページ目

未知の巨大生物が東京湾に出現、この事態に日本はどう対処するのかが映画の軸。
誰も経験したことのない事態だが、前例や組織の枠組み、決まり事に縛られ機能しない政府。

マニュアルに沿った行動しかできない…

　リアルなのか何なのか分からない。監督が初代ゴジラが好きなのが分かるような特撮っぽさもあり、かつ肉感のリアルさもある。とにかく本作のゴジラが本能的に嫌悪感を抱くデザインだった。
　とくに第一形態から…

ゴジラがいない世界だから気味が悪く生物の形をしてて良かった
主人公いないのが実際に起きたようなフィクションじゃない体験ができたように感じる

もしゴジラが実際に日本で現れたら？をリアルにやった映像っ…

特撮映画はじめて(？)見たけど周りが言うほど「面白かったー！」にはならなかった。いや、最後まで普通に観れたから面白かったっちゃ面白かったけど...たぶん純粋に好みじゃなったのかな。

自衛隊の爆撃と…

明確に3.11を想起させる作りになっている。あの時に国民が固唾を飲んだ地震と津波、原発事故の映像をずっと見ていた時の感覚が蘇ってくる。体裁は怪獣映画であるけれど、実際には想定外の規模で発生した災害に…