チキンズダイナマイトの作品情報・感想・評価

「チキンズダイナマイト」に投稿された感想・評価

ゲン太

ゲン太の感想・評価

3.5
☆8
わりとぶっ飛んだ設定だが、淡い青春の魅せ方が丁寧でなかなかに良い作品だった。映像もキレイだし、役者の好演も光っている。
こうゆういじめられっ子の逆転劇は大好き

あきらかな桐島オマージュ
前野さんの絶品の演技が味わえる
キャスティングが絶妙
飯塚俊光監督デビュー作になる短編

「ポエトリーエンジェル」の岡山天音、武田玲奈出演

いじめから解放される伝説の「チキンズダイナマイト」に挑む橋本とミス西校の物語

仕掛けてやる、景色を変えてやる

主人公の岡山天音、脇役の前野朋哉がいい

ヒロイン役の恒松祐里、チャーミングポイントのほくろと八重歯を武器にできるかこれから楽しみ

うちの地元、高校は男女共学ばかり

偏差値高い方から東高が元男子校、西校が元女子高で、西校は可愛い子だらけという都市伝説があった

「西校」と聞くと今でも脈拍があがる

三つ子の魂百まで
簡単に言えばいじめられっ子がブラジャーのお陰?でいじめられなくなるよって話。

独裁者、古賀の監督のデビュー作なんですね。まだそちらは鑑賞してませんがこういう感じの雰囲気か〜っていうのはこの作品から伝わって来ますね。

岡田天音くんのいじめられっ子感がいい。溢れるいじめられっ子感。天音くんって一回見たら忘れない顔だよね。

いじめられっ子くんといじめられっ子ちゃんの心が打ち解けていく感じとか、いじめっ子や先輩に立ち向かって強くなっていく感じとかありがちだとけど、「チキンズダイナマイト」という謎のゲームと「ブラジャー」っていう2つのインパクトで新しさを作り出したよね(灬º Д º灬)

こちらは若手映画作家育成プロジェクト2014。やっぱレベル高い_(:3」∠)_
mayu

mayuの感想・評価

3.3
岡山天音こういう役似合うな〜…

バカバカしい話だけど、この主人公がいじめから逃れて自分を変えるために「ミスと付き合ってブラジャーを手に入れる」って相当な勇気がないとできないですよ。。(笑)
だから、ナヨナヨした主人公を面白く描きながらも根本にあるのは変わりたければ自分が動くしかないという普遍的なメッセージだなと思った。

脚本がちょっとぎこちない気がしてたけど、最後の3分ぐらいで持って行った!

冷静に振り返ると一連のチャレンジの名前が「チキンズダイナマイト」である時点で面白すぎる(笑)
主演の岡山天音が素晴らしい!
童貞演技やらせたらピカイチだ!笑
短編で30分と短いがもっと観たいと思わせるぐらい完全に役にハマっていた。

そしてヒロインの恒松祐里ちゃんがもうね可愛すぎるんだよね。スカートは短すぎだと思った笑

前野朋哉は明らかに高校生に見えないのだが彼の持つ独特なキャラクターがあるから許せて観れてしまう。こうゆう俳優って希少で彼以外だと思い出せないくらい。

ゆるくてくだらないが、最後にはなんかちょっぴり勇気をもらえる作品でした。
8bit

8bitの感想・評価

3.7
*夏の推し女優祭り2017*④本目

ヒロインは恒松祐里さん。
「くちびるに歌を」での合唱部の部長役がとても印象的で、以来気になっている女優さんです。
映画の舞台となった長崎県・五島列島に実際に住んでいる子なのかと勘違いしたくらいにハマっていて、主演のガッキーを完全に食う存在感を見せていました。
その後、「ハルチカ」や「サクラダリセット」などのメジャー作を経てついに、黒沢清監督の「散歩する侵略者」のメインキャストに抜擢。これは観るしか!

ndjcで作られた30分の短編。思わずつっこみたくなるような、奇抜だけど不思議とリアルに感じるストーリーが「青春!」のにおいに溢れていて、とても清々しい気持ちになれる映画でした。
鬱屈した日常の景色を変えたい!と一念発起してチキンズダイナマイトに挑む岡山天音くんがバカだけど真っ直ぐで良いんですよね。決意を秘めた彼はどんどん男前になってゆく。
あの頃の自分にも「景色を変えてみないか?」なんて言ってくれる人がいたら、その後の人生も変わっていたのかもしれないね…(遠い目)。
彼のチキンズダイナマイトに巻き込まれ、最初はどん引きしながらも次第に感化されてゆく恒松祐里さんもまた可愛らしい。
しかめっ面からの笑顔のギャップな!
本作といい「くちびるに~」といい「ハルチカ」といい、彼女は日本一音楽室が似合う女優さんだと思います。

それにしても30分は短い。
もう少しふたりの心の移り変わりをじっくり観たかったなとも思う。
nonzk

nonzkの感想・評価

3.3
岡山天音さんの魅力が引き出され映し出されている映画。
こういうの観てて気持ち良い〜。
監督さんと俳優さんの相思相愛が見えるというかなんというか。

映画とか漫画とかドラマとかでしか起こせないであろう無茶苦茶ストーリーも心くすぐられる。
ピピ

ピピの感想・評価

3.7
「それがチキンズダイナマイトだ!!!」
って言いたくなる。

チキンズダイナマイトを宣言した後のバトルっぽい音楽が良かった。

屋上に繋がる階段の踊り場から覗き見するように撮られたシーンが良かった。

やってることバカバカしいのに、それにノってくれるミスが良かった。
「ポエトリーエンジェル」よりも「独裁者、古賀」よりも、原点たる30分のこの短編が優っていた。

ある意味SFだがチープな設定が、限られた時間の煌めきと切なさを表現するのに適している。
冴えない青年の成長譚。

もう少し他の作品も見てみようっと。
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