ジョン・ラーベ 南京のシンドラーに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ジョン・ラーベ 南京のシンドラー』に投稿された感想・評価

3.6
内容がデリケートな為か、上映映画館・日数にかなり制限があるなかでの観賞でした。でも映画館は満席、立ち見も出るほど…。このような作品こそ観て、個々に考えることが必要なのでは?と思いました。

爆撃機が飛んでくるシーンが圧巻だった。劇場で、しかも割とスピーカーの近くで観たせいもあると思うけど怖かった。こんな怖いこともうやめようよ、と思った。
朝香宮の「南京に我が軍の優位を見せつける!」との…

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加害のリアリティを知らない私たち
加害の重みを内面化できない私たち
支配、暴力、虐殺、修正、抹消、冒涜、差別、史実、責任、歴史、国家

数年越しで観たかった作品。
「映画を通して中国や日中関係を見つめ直す」という主旨で日芸生たちが企画した今年の日芸映画祭《中国を知る》

前説の話だと日本では上映権が終了していたので、ドイツの配給会社…

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4.5

2020/12/13
渋谷ユーロスペースにて鑑賞。

ろくでもない「反日プロパガンダ映画」だろうと勝手に思い込み、斜に構えて見始めたものの、なんのことはない。メリハリのついた上質な娯楽作品だった。

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日芸映画祭2020 中国を知る で鑑賞
南京事件の作品はどれも日本には上映権がなく、
世界上映権を持っているドイツの会社に直接交渉したとのこと。

ストーリー全てが史実というわけではないと思うが、教…

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これは以前観たことがあるので、よく覚えている話だった。ジョン ラーベ(Ulrich Tukur)、ナチ党員が南京の人を助ける話。それも、以前南京でナチのリーダーだったこともあるらしい。ただ、ドイツに…

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役者さんの演技は良いと思います。
しかし内容は微妙です。
というのもこの映画は、南京事件の全貌が未だに把握されていないにもかかわらず、「これは史実です」としているからです。

中国によって南京事件関…

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4.3

来月南京に行くから観た。グロいシーンもたくさんあって、日本兵がどれだけ残虐なことをしたのか伝わってきた。思ったより日本が絶対的な悪にはなってなくて、命令に従わざるを得なかった日本兵の存在も描かれてい…

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2.5
案外よくできてた。
目立ったプロパガンダ要素はあんまりなかった。

でも南京大虐殺で30万はさすがに無理があると思う。腐敗した国民党によるのもちょっとあるらしい。

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