20250208-016
原題:The Circus(1928年)
監督:チャールズ・チャップリン(39才)
放浪者:チャールズ・チャップリン
マーナ(座長の義理の娘):マーナ・ケネディ
レック…
ん~、涙と言うより渋い!!★4.2
チャップリン映画・・・。
大好きです。街の灯、キッド、ライムライト、黄金狂に殺人狂・・・、何とも言えないやさしさ。。。
この映画も自分のことより愛する人の幸せ…
安定の楽しさ。
サーカスでのドタバタや猿との綱渡りなど今でも充分笑える。ライオンの檻のシーンなんてあれリアルなんだろう?一歩間違えればのヒヤヒヤシーンだよ。
お約束の失恋もありラストはほろ苦い締めく…
ひょんな事からサーカスに入団する放浪者チャップリン。
お決まりのドタバタ具合が最高ですw
サーカスに登場する動物たちがもうたまんないです!
特にロバや猿とのやり取り
面白すぎて腹痛いですw
しかし…
切ない・・・
ラスト、武士は食わねど高楊枝。
笑いだけで終わらせない、チャップリン御大の腕ったら!
どうやって猿を操ってるんだろ、どうやってライオンと一緒の檻に入っているんだろ、どうやって綱渡り…
スリの濡れ衣を着せられた放浪者チャップリンが警官に追われ、サーカス小屋に逃げ込んだことをきっかけとして団員として雇われる。
おっちょこちょいで天然ボケなチャップリンによる素の行動やアドリブが魅力的…
チャップリン 38歳くらいの頃の作品。
チャップリン Jr.とシドニーの母、リタグレイと離婚のドタバタ地獄の中でうんうん唸って生み出したサーカス。
この作品ジャケットにある、命綱が外れてモンキー…