Plemya/The Tribe
セルゲイは聾唖者専門の奇宿学校に入学する。そこは犯罪や売春などを行う悪の組織=族(トライブ)によるヒエラルキーが形成されており、セルゲイは入学早々彼らの洗礼を受ける。何回かの犯罪に加担していくうちに、セルゲイは組織の中でより高いポジションを得て行く。やがて彼は、族のリーダーの愛人のひとりで売春をやっているアナに執着し、組織における暗黙のルールを破っていく。監督はウクライナの新人ミロスラヴ・スラボ…
セルゲイは聾唖者専門の奇宿学校に入学する。そこは犯罪や売春などを行う悪の組織=族(トライブ)によるヒエラルキーが形成されており、セルゲイは入学早々彼らの洗礼を受ける。何回かの犯罪に加担していくうちに、セルゲイは組織の中でより高いポジションを得て行く。やがて彼は、族のリーダーの愛人のひとりで売春をやっているアナに執着し、組織における暗黙のルールを破っていく。監督はウクライナの新人ミロスラヴ・スラボシュピツキー監督によるデビュー作品。カンヌ国際映画祭批評家週間でプレミア上映され、グランプリを含む3つの賞に輝くと瞬く間に世界中の批評家の間で話題となり、世界中の映画祭の主要タイトルを数多く受賞する(現在、30を超える賞を受賞中)近々では、カンヌ国際映画祭におけるカメラドール賞に対等する、ヨーロピアン・フィルム・アカデミー・アワード「ヨーロピアン・ディスカバリー・アワード」を受賞し話題となっています。
【過去に観た映画】2015.6.29
字幕も吹き替えもなく、言語は「手話」だけの映画である
というテロップが流れた後、
静寂に襲われるのかと思うと、
車の音、階段を上がる音、鳥の声など、生活音は…
・ジャンル
クライム/ドラマ/バイオレンス/ロマンス
・あらすじ
聾唖者の寄宿学校に入学したセルゲイは生徒達で構成されるギャングに引き入れられる
強盗、窃盗、売春斡旋…
様々な犯罪に手を染めると共…
ウクライナ映画
日本のBSで「愛していると言ってくれ」を放送していて視聴
聾唖者
冒頭で「この映画の言語は手話である。字幕や吹き替えは存在しない」の一節
シビアな内容
概要を読んでも、全て理解は出…
いわゆる無声映画のように映像美で勝負しているわけでもなく、ドキュメンタリーのようにリアリティーで勝負しているわけでもない。計算されたカメラワークと、素人ゆえに生々しい芝居が織りなす、2時間超の貴重な…
>>続きを読む2014年のウクライナ映画である。本作の特筆すべき点は、全編セリフも字幕も音楽もない。会話は手話だけである。手話がわからない私には、映像で内容を理解するしかないのだが、これが、映像を見ているだけで大…
>>続きを読む登場人物は、皆さん聾唖者なので音声がありません。(生活音とかうめき声はあります)
字幕を読む必要が無いので早送りしたいところでしたが、Amazon Primeはそれができません。早送りできない状態…