チャップリンの放浪者の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

「チャップリンの放浪者」に投稿された感想・評価

青二歳

青二歳の感想・評価

3.5
The vagabondということで流しのヴァイオリン弾きチャップリンと流浪の民ジプシーが交差する。ジプシーの描かれ方がまぁヒドイ。美女を誘拐してこき使い、誘拐の上虐待の悪どい奴ら。売れない流しのヴァイオリン弾きは彼女を果敢に助け、洗顔の習慣もない子に身だしなみを教え愛情を育む。しかしイケメンの画家と出会い彼女の心は彼でいっぱいになってしまう…
さらに彼女の出生が判明し、さてチャップリンはどうするのか…というチャップリンお得意の切ない物語。"チャップリンの失恋"に続き寅さんの原型みたいなお話。
今回のチャップリンはバイオリン演奏者!!

チャップリンの人間愛というものが最も簡潔に描かれている作品なのではないだろうか?

前半はいつものようにドタバタコメディですが後半はドラマ性重視の少しホッこりするような〝恋物語〟に仕上がっております。
この作品はこの後のチャップリン長編作に影響を与えている一作とも言えます。〝犬の生活〟や〝街の灯〟といった決してコメディだけでない作品。また、チャップリン作品といえば笑いの他に風刺映画というのが特徴ですよね。チャップリンの初期にしては珍しく差別的要素が含まれている本作品。
チャップリンは音楽家で、前半は笑い。
後半はちょっとした恋愛?
店では倒れてる人を、あえて踏んだり、上手く?逃れます。敵つくるのが相変わらず天才です(笑)
途中で女性を助けようとチャップリンが頑張ります!手際が良かった。
最後に女性の判断で心が和みました。

1回目
チャップリンの放浪者



 2011年1月2日 21時22分レビュー



1916年作品、ミューチュアル社製作、監督主演チャールズチャップリン。

原題「ザ・バガボンド、チャップリンの放浪者」


物語は、チャーリーはバイオリン弾き。バーの前で楽団と一悶着。一方過酷な労働を強いられるエドナパービアンスと出会うチャーリー。

愛のバイオリンを奏でるチャーリー。


恋も順調にみえましたが、エドナはそこでイケメン画家と出会う。

はたして結末は、いかに?

後この作品の骨子は、「サーカス」にそのまんま移植されますね。

父とヒロインの確執、イケメンとヒロイン、チャーリーの片思い。

チャーリーの初期短編から中期「キッド」以降の物語や

ギャグの発展、反復

はよく見られる現象。

一朝一夕にチャップリン映画は出来てはいません。

こうした短編のひとつひとつが長編に引き伸ばされている事がよくわかります。

エドナパービアンスがすんごい汚い格好です、が、チャーリーとキスはしていますね。



ドタバタが少なく、物語の骨格を見せ始めたバガボンド、放浪者チャーリーでございました。

ラストは、しっかりハッピーエンドでございます。
短編の中でもかなりドラマチックな、私の大好きな作品。

笑わせるところはもちろん素晴らしいのですが、チャーリーのシリアスな表情、演技にやられます。

また、エドナの美しいこと!
顔を洗われるシーンはひどい扱いですが、それだけ当時チャーリーとの関係が良好だったということでしょう。
akari

akariの感想・評価

4.1
短いのに面白いところも泣けるところもあって、いいなーって思いました。終わり方がすき(o^^o)
チャップリンは今まであまり見たことがなかったから、これからもっとみてみたい!
そしてこれは、弁士さん&生ピアノ演奏で見てきました。すばらしかった!!!
にこ

にこの感想・評価

4.2
スターチャンネルにて吹き替えで鑑賞

ドタバタコメディ短編から少し色味が変わる作品。
街の灯などに繋がる作品なのでしょう。
放浪者でバイオリン弾きのチャーリーが、誘拐され虐待を受けて悲しみに暮れているエドナの元に演奏を披露しにやってくる。
エドナは心うたれチャーリーもエドナを救出する。
そこからドラマチックにストーリーが展開し、ラストはほっこりとさせてくれます。
真実の愛!チャップリンの愛の喜劇でしたね。
skip

skipの感想・評価

-
後の長編作品の面影がすでに現れてきているロマンチックな作品。貧しいが優しい紳士と苦しんでいる女性の設定。女性が優しさや愛を悟る瞬間などなど。喜劇だけどスイートな短編ですね^^
|<