はじまりへの旅の作品情報・感想・評価 - 264ページ目

はじまりへの旅2016年製作の映画)

Captain Fantastic

上映日:2017年04月01日

製作国:

上映時間:119分

3.9

あらすじ

「はじまりへの旅」に投稿された感想・評価

子供たちのかわいさ、ヴィゴのイケメンさにヴィジュアルだけでも☆4つ!
遅れてきたニューシネマ親父。
この映画でモーテンセンのやってることは、途中まで『どですかでん』の三谷昇と同じ。
ギリギリのところで踏みとどまってるものの、引き返し方が妙に温くて釈然としない。
hilaris

hilarisの感想・評価

4.9
世間からズレていると感じる分だけ、シンパシーを感じる映画だった。13年ぶりにマイベストを更新した1本です。
人は見た目とかじゃない!て思えたし、家族っていいなって思った
世の中の大半は間違ってると思うから、意固地になって皮肉屋になってしまう。
正しさを貫くことより重要なことは、自分の正しさをいかに社会に接続できるかを考えることなのかもしれない。
妻の死が意味するのは、自分のやり方の否定ではない。そうではなく、独善的な檻に入ったまま他者を認めようとしない態度への抵抗なのである。
自分に疑いの目を持ち続けることは難しい。だからときに大きな喪失を通してしかそれがかなわないこともある。
だがそれでも自分を疑い、自分一人では気づけぬものに気づく必要がある。
そのために必要なのが家族だったりするのかもしれない。
りりー

りりーの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

こういう作品を観ると、アメリカ映画ははきちんとしているなと思う。ベンが子供たちに強いていることは、悪気はなかったとしても虐待だし、その事実に触れず”家族愛”に回収されてしまったら嫌だなと思っていたのだけれど、第三者からきちんと指摘が入り、ベンが過ちに気づくシーンがあって安心した。いくら自分の子供であっても、他人の人生を丸ごとコントロールするなんて絶対にできないし、許されないことだ。でもベンがあれほど頑なになっていたのは、きっと妻/レスリーを救えない無力さや、絶対的な親でなくてはという重責によるものだったのだろう。そう考えると、多少甘い気もするあのラストも、ベンに訪れた救いのように思える。

母親の死を知った子供たちは、初めのうちこそ取り乱すけれど、それでも母親の最後の願いを叶えることに意識が向くのも印象的だった。逃避でもあるだろうけれど、きっといつかこの日が来ると覚悟していたのではないかな。幼い子供たちの心境を思うとつらかった。それでも、彼らが母親にちゃんとお別れが言えて良かったと思う。良いシーンだった。
個性的なスタイルとたくさんの子供達。

邦題よりキャプテンファンタスティクのままがよかった。


ジョージマッケイなんだか若くなったような?
junko

junkoの感想・評価

3.8
家族で母親を見送るシーンからラストがとてもよかった。
受験生の親ですがこんな時期にこんな映画をよりにもよって観てしまいました(笑)迷うし考えさせられます。
uca

ucaの感想・評価

4.5
個性的なファッションをした一家の家族写真と 普通ってなんですか? というキャッチコピーが書かれたポスターのビジュアルに惹かれて鑑賞!
めちゃくちゃヒッピーな家族の話でびっくりしたんだけど 60年代の、というよりは現代にヒッピーがいたらこんな感じなのかなあとなんとなく思った。
期待通り、キャッシュ家のみんなが着る服もインテリアもボヘミアンチックでぜんぶかわいかった◎
音楽に関してははあんなにちゃんと歌や楽器のシーンがあると思わなかったこともあって予想外によかったし、最後のシーンがこれまた最高、、

まさに、普通ってなんだろうと考えさせられた。学校に行ってるからって賢いとは限らないし、逆も然り。
”普通”だからしあわせ?”普通”じゃないから可哀想?
幼いのに自分ひとりで生きていける力があるキャッシュ家の子どもたちがかっこいいと思う反面、社会を知らなすぎるから家族以外がいる環境で生きていくには大変だろうなあ。

みんながこうなんだからこうするのが普通でしょ?っていうきっと人間なら誰しも心の隅にある常識みたいなところに深く刺さった作品。また見返したい。
人の家族なんぞほっといてくれ。
この父ちゃん、大好き。

邦題最悪
(消費社会への融合が「はじまりへの道」であるなら、そんな地獄はない)