個人的にかなりのヒット。
なぜか涙が止まりませんでした。
んとまず、ダヴィッドとヴィルジニアを演じたロマン・デュリスの演技がやばい。
女性としてクレールを愛していることが仕草や呼吸から伝わってくる…
美容や恋愛のアドバイスをしてくれるオカマの親友ができる的な内容かと思い観てみたら、そんなポップな感じではなくて少しびっくり。
女装(顔)のクオリティが低いと感じて、「青髭にあの格好じゃさすがに浮きす…
親友ローラが亡くなり、夫ダヴィッドと赤子のリュシーが心配で家を訪ねたクレールが見たのは、ローラの服を着てヴィルジニアと名乗るダヴィッドの姿だった。ヴィルジニアとしてダヴィッドと接するうちに彼の中の女…
>>続きを読むちょっとデヴィッド・ヨハンセンに似てるけれど、
「私は女よ」
作者(監督)の分身はたくさんいるけど、筆頭はクレールのような?
いろんな風に ひっくりかえってひっくりかえってひっくりかえって
三…
クレールが夫の無神経ぶりに苛立ってる場面が結構あったけれど、いやいやあんたもヴィルジニアに対して大概な態度とってるぞ…と思った。ある意味似た者夫婦…
最後真相はぼかされたままだったけれど、クレール…
同監督のSummer of 85がとても好みだったので鑑賞。
最初の方は割と???って感じで、なんでやっちゃいそうになってるの!?って感じだったんですが、最初に感じた『ジルのことほんまに好きなん?』…
主演のロマン・デュリスさん、雰囲気も立ち振る舞いも最高の演技でした。
ナイスなキャスティングだった!!
(トランスジェンダーを理解してない人が観ると、LGBTQを交えた不倫劇に見えてしまうなぁ…)…