とても良かった。
若年性アルツハイマーにかかってしまった、
ある1人の女性の物語。
生きていくにつれて、
段々と記憶を失っていってしまうことが、
いかに恐ろしく哀しいことか想像を絶する。
単語…
以前見た時は物語として見たけれど、自分がアリスの年代になり、アルツハイマーになった父を看取った今はドキュメンタリーのように見えた。
わからなくなるって怖いだろうな。
「もうわからんなー」と寂しそうに…
家族性アルツハイマー病の遺伝子を持ってたら発症する確率100%か...
ショック...
“癌ならよかった...癌なら恥ずかしくない”ってセリフが切なすぎる
物忘れも思い違いも日々増えていく自分…
大学教員をしていたアリスは突然の物忘れや見知ったはずの場所で迷うことに戸惑う。病院で若年性アルツハイマーと診断された。珍しい、家族性のもの。アリスには三人の子供がいる。次に進む段階に来た時に備えて、…
>>続きを読むお涙頂戴にもさせず、美化もせず、過剰に演出もせず、若年性認知症を抱える当事者とその家族が体験するであろうことをリアルに表現している。
認知症に携わる者として、認知症をよく学んだ者が創った作品だと感じ…
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