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「ヤング・ゼネレーション」に投稿された感想・評価

110

110の感想・評価

2.8
青春。18歳でニートの4人組の青春映画。音楽も演出もそんな派手ではないんですけど、グッとくるシーンが多いです🙆‍♂️
自転車レースの話が多いんですけど、それだけがテーマじゃなくて就職も進学もしてない4人の葛藤や悩み、将来の事などで話が進んでいきます😂

トラックと一緒に自転車で走って練習してる場面めっちゃ良かったっす!!
ハンドサインで速度を示すところが格好いい!!どこで使えるか全然わからんけど真似したくなりました😭

最後の方の自転車の整備のシーンもカッコいいー!!すぐ終わっちゃったけどめっちゃ細かく撮っていておお!ってなりました。

この映画ってbgm少なめだけどレースの時クラシックかかるのめっちゃ痺れますね!!銀英伝思い出すw

レース妨害したやつは本当最低だった!!あの邪魔しかたはクズ。TVに向かってそれはないって思わず言ってしまった。
 
良い映画。あとお父さんがいいキャラしてます👌
ろ

ろの感想・評価

5.0

「18で酒が飲めて投票できてポルノも見られる。じゃあ19になったら何ができるんだい?」

車窓から横目で、大学生たちを見ていた。
僕たちと彼らを隔てるフェンスはどこまでも高く思える。
行き場のない焦りをもみ消そうと、飛んできたフリスビーを何度も撥ねた。

大学のグラウンドではラグビー部が練習をしている。
高校ラグビーの花形だったマイクは「俺たちは落第生だ。奴らから見るとな」とぼやく。

仕返しをしに来たつもりなのに、ボーリングの球から指が抜けなくて困ったり、チビと言われて黙っちゃいられず拳にきつくタオルを巻いたり、彼女が家に来たとたん急にバーベルを上げ始めたり。
石切り場で思い切り岩に頭をぶつけて、血で濁った水の中を泳ぐ。干からびた岩の上で肌を真っ赤にしながら4人が話し込んでいる。
大学に行くのも働くのもそれなりに楽しいと思うけれど、彼らの夏の1ページにはかなわない。

デイブのお父さんが仕事の合間にカーステレオを聴いていると、自転車レースで息子が負傷したと流れてくる。お父さんは仕事をほったらかして、グラウンドに駆け付ける。(ここで私が泣く)
デイブは手当を受けている。ムーチャーもシリルもシャカリキに漕いだけれど、自信を喪失したマイクは相変わらずベンチでぼんやりしている。
その様子を見た大学生ロッドはいつになく真剣な顔になる。
自分が走者となり一周二周したタイミングで、マイクにわざとヤジを飛ばし発破をかける。
マイクは闘争心を力に、再びフィールドに立つ・・・

群衆の拍手に埋もれるカッターズ。
喜びを分かち合う中、シリルはデイブにそっと拍手を送り、ロッドもまた笑みを浮かべる。
疎外感や焦燥から自立していく4人を、少しだけ寂しく、羨ましく眺めていた。
mz5150

mz5150の感想・評価

3.7
ゼネレーションに時代を感じる、自転車映画の金字塔らしいが存在すら知らなかった。4人の石材業が盛んな町の住人カッターと大学生から蔑まれ反発しながらの青春サイクル野郎危機一髪。兄貴分のデニスクエイドが主役かなと思ったら、主役はイタリアかぶれのデイブの恋と挫折と胸のすく逆転劇であった。

デイブの父の小言と母の優しさがユーモラスに描かれ青春ドラマと家族ドラマ両方の魅力を放ちラストの感動とオチに繋がる。カッターの劣等感と反発や大学生の蔑みからの対立が深みを与える。アカデミー脚本賞を取ってるのは伊達じゃない。古い作品の脚本には今見ると荒さや物足りなさを感じる時があるが、今作では全くなく現在も作られるドラマの肝が詰まっており見事であった。
KaZ

KaZの感想・評価

4.2
最高の背中後押し映画や〜。
またいつか背中押してもらうかも。
narumi

narumiの感想・評価

4.4
父の勧めで鑑賞。
いやー、青い。青くて羨ましくなった。青春ってこういうことなんよな。
やることないけど、気持ちだけ有り余ってる感じ。まじわかる。
チャリンコ好きになるわなこれ。
最後のレースは圧巻。
宇多丸さんのオールタイムベストと名高い今作、ピーター・イェーツ監督の大大大名作。
イタリア被れの主人公、カッターズ、元石切り場の水溜り、カーディーラーの親父と母親の愛、、
素晴らしすぎる青春群像劇であり、すべての挑戦する人々への賛歌である今作はいつ観ても清々しい涙で心が晴れやかになる後世に残すべき作品の一つ。
せいけ

せいけの感想・評価

4.3
先の見えない田舎の若者4人組の青春劇
若いってこういうことだよなっていう空気感が映画全体からビシビシ伝わってくる
可能性は無限に開かれているのにクヨクヨして時間を浪費してしまうあの感じとかまさにそう
でもいざという時に本気になって取り組んだ時の強さはやっぱり若さ故だと思う
親子の物語としても見所が多い
父親は自分の価値観で子供を型にはめて縛りつけがち
自分を超えて欲しくない自分の知らないことを知って欲しくない思いは確かにありそう
なんやかんや1番心配して励ますシーンにはジーンとくる
自転車のレースシーンは迫力がすごく文字通り手に汗握る
ありがちな展開だったり言うほど最後まで4人が一致団結しないなと思ったりするところはあるけど爽快感を感じられる一作
亜硝

亜硝の感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

地元のダサい負け犬集団が挫折も味わいつつも最後に勝利して栄光を掴むという、まあよくあるパターンの話なんですが、そこにあのパパのキャラ造形が加わってるおかげですごく心地よい映画になってますね……スタンドバイミーちっくな友情をテーマにした作品かと思えば、意外にも親子関係の映画でしたよ。

正直、イタリアチームの極悪非道っぷりとかはあからさますぎてオイオイそれはどうなんだみたいなところはあるけど、そこを除いたら嫌な感じだった大学生チームも最後は惜しみない称賛を送ってるし、いい感じでした

後ろについてきた自転車に速度を教えながら走ってくれるトラックのおっちゃんがあまりにもいいキャラすぎる
全体的にいい感じでした 好きだな〜

あとからアカデミー脚本賞受賞作と知る。そうだったんだ
Tak

Takの感想・評価

3.7
日焼け。若さ。肉体。イタリアかぶれ。青春。出血。限界からの全力疾走。
宇多丸が好きそうな要素満載!


無為な日常を過ごしているアメリカのロードサイドの落ちこぼれ四人組が、ある事件をきっかけに「やると決めたらやってやんぜ」と立ち上がる青春ムービー!
郊外感、チーム感、見終わった後の「あいつら何してるかな」と思わせるボンクラクルー達ライムスター宇多丸氏のツボ付きまくりムービー!最後はサムアップ必至!
(関係ないが何で宇多丸氏は都内出身なのに郊外感好きなんだろう?)
イタリアかぶれの自転車野郎、高校の時は威張ってただろう元花形フットボール選手、喧嘩っ早いチビ、the木偶の坊という4人のボンクラ(=カッターズ)は見てて微笑ましくなる奴ら!
(またしても脱線だが、主役のデイブはアーティストのベックハンセンにそっくり)

最後に父親との和解&成長も上手く描けており、音楽の使い方、自転車で走るシーンの爽快感なども含めてバランスのいい良質な映画を観たという満足感を得られました!

木更津キャッツアイ、IWGPなどのドラマシリーズやサイタマノラッパー、ヒーローショー、サウダーヂなどの映画好きにはオススメ!
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