ヤング・ゼネレーションの作品情報・感想・評価

「ヤング・ゼネレーション」に投稿された感想・評価

傑作。『ガープの世界』の脚色スティーブ・テシックとピーター・イェーツが組んで面白くないワケが無かった。強靭な地力に裏打ちされた丁寧な演出の数々に頭打ち。

だいたい青春映画の劇伴といえばヒップポップかロックが胸焼けしそうなほど流れているものだけれど、本作はほぼクラシック。使い方が上手いもんだから上品かつ爽やかだ。
レースシーンも『ブリット』仕込みの面白さ。カメラの置き方が絶妙!

好きな場面が多すぎて選びきれないけど、「ただのマイク」と「ママのために勝つよ」のあとデイブ母が驚いた顔した瞬間、矢継ぎ早にレース会場に切り替わるとこが特に好きだった。あと、ボロ自転車の整備シーン。どんな映画でも戦闘準備シーンってアガる。

勝ち負けなんて関係ない?そんなワケない。やっぱ勝ってこそでしょ!!というのが素直で素晴らしいと思いました。
学園青春ものとスポ根ものの、いいとこ取りな感じで良かった。ラストもユーモアあって最高!
大学街を舞台に、自転車に熱中する地元の青年と幼馴染みたちが、金持ち大学生達と対立しながら自転車レースを通して自分を取り戻していく青春映画。複雑でセンシティブな人間心理と、レースのスピード感を巧みに調和させたピーター・イエーツ監督の持ち味が遺憾なく発揮された良作。重たくなるはずの背景設定を、ユーモアを効かせアメリカ映画らしい人情味のあるテイストに仕立てている。非説明的な場面転換や、手に汗握るピーク場面は無音にする独特の演出が今の映画のロジックからかけ離れていて、見る人を選ぶタイプの作品でもある。若い頃のデニス・クエイドがなかなかかわいい。
2018.9.8 DVD(字幕)
さち

さちの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

なんとも愛おしい人生よ

お父さんもお母さんも息子も友人も皆愛おしい!

最後のボンジュールパパには笑いました
holly

hollyの感想・評価

4.5
青春の全てが詰まった様な映画。

クライマックスのレースは勿論、そこからまた新たな始まりと馬鹿らしい笑いで締めるラストシーンが最高。

その馬鹿らしさの中には〝何かに夢中な人〟への肯定的なメッセージが詰まっていて後味がとても爽やか。
kos

kosの感想・評価

-
余りにも純粋な主人公の彼を観てると自分がそこまで物事に一途になれてるか不安になるんだけど、そもそもそんな必要はハナから無いから大丈夫だ
YUKI

YUKIの感想・評価

2.5
クラシック過ぎて逆に観れない。
とりあえず歌で口説くやつ希望。
QHEY

QHEYの感想・評価

3.2
これで映画にできるの?っていうくらいの一連の流れだが、しっかり面白くなっているからすごい。
現代映画にすっかり慣れ親しみ、全体のルックに乗れない場合は寝落ち確定。
いみ

いみの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

宇多丸さんオススメなのでレンタルしてみた。
青春+家族愛+コメディ+爽やかなラブ

主人公とその家族が素敵
特にレースで敵チームに足をかけられて転び家に帰ったときのシーンがとてもいい。
ボロボロになって辛い気持ちと日頃の行いを泣きながら悔いるデイブが父に抱きつき詫びる。
はじめは怒っていた父もその様子に驚き許して励ます
…そんな二人を見て目をキラキラとさせ涙をにじませる母親。
とてもきれいだった。
いい親子だなぁ。

ただ
最後のレースでなかなか交代しなかったのなんで?!って思った。
というかデイブ以外は練習してないの?!とも思ったし
練習してないのに優勝できるの?!
とも思った。
そこらへんは曖昧でいいのかな…
少しもやっとしました。

ラスト、デイブは大学に通っていて
そこで出会った可愛いフランスの女性に惚れて(イタリアかぶれだったのが今度はフランスかぶれになって)
通りすがりの父親に「ボンジュールパパ!」と言い
父親が驚き顔でふりかえって
終わり
だった。
こういうコメディ的な終わり方、昔の5福星のようなジャッキー映画を思い出した。
ブリットの監督という事で観ました。
バイバイマイスクールディの唄が
好き!
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