コクトーの原作を読んでから鑑賞。コクトー自身ナレーションもしている。
小説の幻想的な雰囲気をナレーションでしっかりと表現し、映像も小説のイメージを損なわない美しさ。
ラストの舞台が崩れるような描写は…
よくわからなかったけど、結構好き
エリザベートの話し方がずっと叫んでる感じですぐヒステリックになるの無理すぎて全然映画集中できなかった😭
後半30分ぐらいからやっと面白くなる
ジェラールのビジ…
このレビューはネタバレを含みます
2025年261本目
原題:Les Enfants Terribles
「それは同性愛か、近親愛かーー美しき姉弟によって繰り広げられる、危険な戯れ」
ジャン・コクトーの1929年の小説をジャン=ピエ…
思ったほどではないけど、良い悲劇
子ども部屋に漂う閉塞感と肉体的な生々しさ、やはり子どもらしい危なっかしさ
(だいたい16のくせにデカ過ぎるし、短パン履くなよ)
ザリガニを食べさせるところはほぼ…
芸術家としてコクトーはとても大好きなんだけど、これはなかなか楽しみ方が難しい映画だったな。どんな感情よりも困惑が常に勝つ、汽車の汽笛が女の叫び声に聴こえる、は詩人コクトーらしさがあって良かった。
…
このレビューはネタバレを含みます
流石は、コクトーの脚本。
「美という特権は 美を認めない者にも働きかけるほどに強大だ」
「子供はすぐに最悪を想像するが それは想像の域を出ない 子供には死を直視できないからだ 姉妹の言葉で…
Amazonprimeで見たけど所々字幕がぐちゃぐちゃに入れ替わっててタイポグリセミアみたいになってた。原作を読んでたから
、大まかな筋は分かってたけども最後ミカエルの家に移り住んでからの不気味さが…
このレビューはネタバレを含みます
まず最初に唯一の欠点を挙げると、自分は登場人物に全く感情移入できなかったことだ。急に大声出すし、ヘラるし、泣くし、万引きし出すし、果てには自殺までしようとする。これは70年以上前だからなのか、欧州の…
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