姉弟愛を描いたコクトーの代表作を、コクトー自身が脚色・台詞を書き、滅ヴィルが監督した、49年メルヴィル・プロ作品。撮影はコクトーも立ち会っている。その模様は「シネマトグラフをめぐる対話」(村松書館刊…
>>続きを読むジャン・コクトーが原作と脚本を担当した、耽美的なムードの強い思春期暗黒ストーリーという趣きだ。狭いアングルを多用したメルヴィルらしいゲリラ撮影的な映像感覚が、ヌーヴェルヴァーグによって再評価された一…
>>続きを読むふたりの姉弟。
姉エリザベートは最初から最後までグイグイと見ている私を惹きつけて凄かった...
幻想的な描写の数々...すごかった...
小説も好きだったので、映像が見れて嬉しかった。
アマプラ…
動きの少ないショットの連続と演劇的な観せ方で良い違和感が続く。ラスト30分は物語に合わせるように撮り方も揺らぎ始めて、最後まで美しい完成度。
姉弟の閉塞的な世界を守り、子供であり続けようとしたエリザ…
このレビューはネタバレを含みます
脚本・演出・カメラワークの全てが相乗効果を成してこの作品を素晴らしいものにしている。
「子供部屋を中心に展開される姉弟の面白おかしいやり取りをただ描いた作品」ではなかった!!
クライマックスにかけて…
Les robes de nicole stéphane et renée consuma sont de Christian dior
Concerto en la mineur pour o…
ジャン・コクトー作小説を
ジャン=ピエール・メルヴィルが
監督したの観る
大人になれない子供たちか大人か
ら見れば「まだまだ子供」なのか
どちらでしょうか
何かしっくり来ないので2回観た
エリ…
何処へも通じていないホール。
ジャン=ピエール・メルヴィル。
ジャン・コクトーの代表作を底本とし、コクトー自身がナレーションをも担当する。
思春期の姉弟と、彼等を取り巻く男女の愛憎、欲の行く末を描い…