4月の涙の作品情報・感想・評価

『4月の涙』に投稿された感想・評価

 銀座シネパトスで鑑賞しました。

 主人公に着いてきた男の子が地面に座り込んでせつなく歌うワルシャワ労働歌。きっと赤衛軍と共に居た母親が歌っていたのを耳伝いに覚えたのでしょう。この歌を聞いただけで…

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こんな殺伐とした状況に陥るなんて一体どんだけ続いた内戦なん?と思ったけど、実際のトコロ、1918年1月27日から5月15日の間のことだったとか……帝政ドイツの後ろ盾があった白衛軍とロシア共和国の支援…

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4.0

北欧フィンランドいうと美しき森と幻想の国
そしてオサレイメージですけもど、
こんなにシビアな歴史があったなんて知らなかった。
やっぱりヨーロッパなんだよな。

そんで戦争状態というか理性を捨てる言い…

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2008年 フィンランド🇫🇮

『アンノウン・ソルジャー』のアク・ロウヒミエス監督の歴史もの
原作はレーナ・ランデルの小説『Käsky』

ロシア革命の勃発を契機に始まったフィンランド内戦
本作は内…

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1918年フィンランド内戦。敵役である元作家の検事をどう見るかで印象が変わってくる。かなり倒錯した彼もまた戦争の被害者であるのだ。主役2人の秘められた純愛ドラマでもあり歴史の闇を浮かび上がらせる佳作。
mh
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フィンランド内戦(1918年1月27日 - 5月15日)を題材にしたエンタメ戦争もの。
女性たちの部隊が所属しているのは赤衛軍で政府側。ソ連の息がかかっている革命を推し進めるほう。労働者、弱者の味方…

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靜
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このレビューはネタバレを含みます

1918年内戦下のフィンランドが舞台。フィンランドっていうと「ほっこりおしゃれスローライフ」の代名詞のような平和な国のイメージがあったけど、そんなところでも戦争なしでは得られなかった場所なのね。
ち…

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1917年、ロシア革命が波及して発生したフィンランド内戦。
1918年4月に入り、右派白衛軍の勝利は確実となり、左派赤衛軍の残党狩りが行われていた。
ミーナ率いる女性軍も逃亡中に右派白衛軍に捕まり、…

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yukko
3.8

フォロワーさんのレビューで観たくなりレンタル!おありがとうございますだ✨

エロいシーンが無きゃ、名作だったのになぁ😩もったいない…でも、必要不可欠だったよなぁ😥
途中までは、やばっ✴コレ名作かも!…

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ザン
3.6
フィンランドものはコメディをよく見てきたが、今回はかなりシリアス。戦時中の異常空間。内戦であるところが切ない。

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