Wの悲劇の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『Wの悲劇』に投稿された感想・評価

長回しのカメラワークにグッと心掴まれました。
もう1人の自分と付き合っていく。
泣いてる自分を見ている自分。
舞台に立つためなら手段を選ばない。
この作品が生まれて40年以上経っても変わらないものが…

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薬師丸ひろ子オールナイト35mm上映にて。
処女喪失から始まる映画で
つまり「失う」ことから物語は始まる。
本作においてはこの「失う」と反対の「得る」が
常に天秤状態にかけられ予断を許さない。
何か…

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公開当時
世良さんと薬師丸ひろ子さんがいちゃこらするだけでお小遣いはたいて何度も観にいって、ビデオ屋でも何度もビデオ借りる嬉しい映画だった。いまはもう、実写でこれやってもコントにしかならない設定の映…

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薬師丸ひろ子が、アイドルから女優に転身したとされる、澤井信一郎監督のバックステージ映画の秀作とされているが、夏樹静子原作の劇中劇の母親の身代り殺人容疑者和辻摩子と、劇団研究生三田静香薬師丸が看板女優…

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三田佳子の演技に圧倒
薬師丸ひろ子は可愛いけどガニ股なのがギャップ萌え
「顔ぶたないで!私女優なんだから!」は やはり生涯に一度は言ってみたいセリフ
主題歌は素晴らしい
過去鑑賞。
夏樹静子原作のドラマ。
鑑賞後友達と三田佳子が凄いと盛り上がった。

なんというかパッとしない。
静香が一瞬成り上がりすぐに地に堕ちて終わるシナリオといい、なんだかんだで刺されても死なないどっちつかずな感じといいなんとも言えない。

演劇の蜷川風味の強さや「女優」とい…

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40年も前の映画なのか……!

たしかに、映像も暗いし、ヒロインの髪型もファッションも古めかしい。
しかし、何より時代を感じさせるのは、ヒロインと彼女に思いを寄せる青年との恋模様が現代の感覚と違い過…

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4.7
2023年の再々見以上15本目。 前に見てから14年。 あの件が起きるまでの静香と彼をこんなに細く描写していたんだぁって・・・澤井監督大好きなんですけどね、他界されましたよね~!
yukix
3.5

イメージ上の昭和女優のスターダムロードと、角川が大事に育ててきた薬師丸ひろ子が良い感じにマッチしてて、当時は大成功で話題沸騰だったんだろうな感を凄い感じた。セーラー服と機関銃の方が好きだけど、これは…

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