Wの悲劇の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『Wの悲劇』に投稿された感想・評価

過去鑑賞。
夏樹静子原作のドラマ。
鑑賞後友達と三田佳子が凄いと盛り上がった。

なんというかパッとしない。
静香が一瞬成り上がりすぐに地に堕ちて終わるシナリオといい、なんだかんだで刺されても死なないどっちつかずな感じといいなんとも言えない。

演劇の蜷川風味の強さや「女優」とい…

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40年も前の映画なのか……!

たしかに、映像も暗いし、ヒロインの髪型もファッションも古めかしい。
しかし、何より時代を感じさせるのは、ヒロインと彼女に思いを寄せる青年との恋模様が現代の感覚と違い過…

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4.7
2023年の再々見以上15本目。 前に見てから14年。 あの件が起きるまでの静香と彼をこんなに細く描写していたんだぁって・・・澤井監督大好きなんですけどね、他界されましたよね~!
yukix
3.5

イメージ上の昭和女優のスターダムロードと、角川が大事に育ててきた薬師丸ひろ子が良い感じにマッチしてて、当時は大成功で話題沸騰だったんだろうな感を凄い感じた。セーラー服と機関銃の方が好きだけど、これは…

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5.0

薬師丸ひろ子はね、あたくしの少年時代のアイドルでした。映画の舞台挨拶にファンが集まり過ぎて機動隊が出動したとか、中森明菜の連続1位を阻止したとか、社会現象になる程のまさにスーパーアイドルだったんです…

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世良は極妻以外なにやっても世良で嬉しい〜
腹上死した愛人の横で酒飲んで無茶言ってくる三田佳子の「私、喪中だもん」っていつか飲み会で真似したい。なんだか腹のすわらない終わり方な気もするけどエンドロール…

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最近は、ジェンダー云々で男女ともに俳優と呼ぶように。
いやいや、女優って女性の俳優ってことだけじゃないんだよ。
別次元のそう言う生き物だって思う。
だから言葉を取り上げないで欲しい。

2人の女優の…

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4.6


眩しくて熱いスポットライトが、自分を溶かして 曖昧にしていくような。

夢、現実、虚構、真実が複雑に絡み合う舞台という境界線に迷い込んでしまった「自分」がわからない女の子。


音楽が久石譲って流…

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深緑
4.8

何度目かの再鑑賞。邦画の名作の一つだと思う。薬師丸ひろ子の可憐さと品格、三田佳子の華やかさと貫禄。特にカーテンコールの場面での三田佳子のオーラ。ファンでなくとも彼女を観るための作品かな。
ジェンダー…

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