【狂おしい悲恋を美しく演出するバンサーリーの職人技。】
敵対する部族の長の息子/娘が
ホーリー祭で出会い、恋に落ちてしまう物語。
そう、ロミオとジュリエットのボリウッド版です。
細かい、細かい作…
豪華絢爛、荘厳美麗、感情が昂ぶったらとりあえず踊る‼︎
なるほど、インド版ロミジュリはこうなるんだなぁって。2人とも本家のロミジュリよりガッツがあって潔くて良い。特にリーラ。ダンスシーンが最高に派手…
シェイクスピアの古典劇「ロミオとジュリエット」を翻案した作品。
こちらも「ピクー」「バンバン」に並び、今回のインディアンフィルムフェスティバルの注目作品!
まさに【豪華絢爛】←この四字熟語の世界…
ラームの登場シーンがカッコよすぎます。
敵同士が恋に落ちるストーリーは珍しくないですが、所々に差し込まれる豪華な躍りや音楽で、他の作品とは一味違うと感じました。
この映画こそ、大きな劇場で公開すべき…
インドのスラップスティック・コメディを見ると、シェイクスピア的(大抵が”間違い”の喜劇!)だなあって感じることが多いんだけど、これはもうそのまま直球ロミオとジュリエット、だけど、こんなに退屈に翻案で…
>>続きを読むとにかく色彩の美しさ。
村も邸宅も装いも、すべてが見目麗しい。
その最たるものが、ディーピカ演じるリーラなのだけど。
夢のような映画だった。
それは単純な、子どものみるような夢ではなくて。
どこか…
元ネタのロミオとジュリエットがインド流に昇華されていて素晴らしい
かなり現代ではあるけれど、それが逆に物語に入りやすくしている
溢れる色彩の洪水が画面いっぱいに広がるのが楽しく眩い
ランヴィールさん…