親のエゴを背負わせない柔軟な三國連太郎の選択に拍手だがラストの派手すぎる見送りの場面でダダ漏れる親の愛情の重さにちょっと時代を感じる。息子が乗る列車を待ち伏せして馬で爆速で併走するところを高速モンタ…
>>続きを読む職業への誇りだけは人一倍の
学のない男が、
出産で亡くなった嫁の忘れ形見の息子を
懸命に育てるも限界が来て、
元置屋のお茶汲み現カフェーの女給の女に
息子の母親になってくれと土下座求婚し、
断られて…
三國さん、三船さんが過去に演じた二役を同じ年に演じていたんだなー。
大きな違いは物語途中でユキさんと夫婦になる点だろうか。
旅立つ息子を馬乗で見送るラストはやはり泣けるが明らかに病魔が潜んでいる…
三國連太郎特集
不器用な父と息子、北の国
嫁は亡くなり、男手一つで育てる三國連太郎の父の表現力よ…
生まれる前にそわそわして半裸で薪割したり、生まれた子を抱く前に汗まみれの身体をジャブジャブ水浴びて…
飲んだくれで粗暴な男の親子と夫婦の物語。粗野だからこそその愛情がダイレクトに表現されている。冒頭の、子供が産まれ初めてその子を抱く時の水を浴びるエピソード、ラストの、子供を乗せた汽車を追いかけその線…
>>続きを読む傑作☆
息子に対して一本気な男らしさを求め普段厳しく接していたがゆえに、
このラストは堪らなく胸を打つ…
三國さんやっぱ良いなぁ~
号泣必至(;_;)
昨晩観れて良かった。
生きていれば昨日で86…
ラピュタ阿佐ヶ谷の三國連太郎特集にて。ベタな話だけど、(年のせいか)こういうの弱い。大正から昭和初期の北海道・北見を舞台に、荒くれ者だが一本気で曲がったことの大嫌いな馬喰の米太郎(三國連太郎)が女房…
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