666号室の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『666号室』に投稿された感想・評価

溺死
3.3

「映画は死にゆく芸術か?」というヴィム・ヴェンダースの問いに、名だたる監督がそれぞれの見解と回答を述べる。ゴダールの「映画は見えないものまで映像にすることができる」「そこが素晴らしいと思う」という言…

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ゆ
-

この映画から40年以上経った今、
まだ映画は死んでいないことが分かった上で、
配信プラットフォーム上で見るこの映画にノスタルジーを感じないのは、
この映画が、時代に囚われない"映画が根本的に持つ弱点…

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ENDO
4.0
ファスビンダーがカメラに向かって手を振る。BGMすら荘厳になってバイバイ。スピルバーグの話はのにに『フェイブルマンズ』に結実する。ゴダールは言葉を転がして遊ぶ。

この作品が発表された1982年といえば、日本国内ではビデオデッキが普及し始めた頃。
ネットの配信サービスはおろかレンタルビデオもメジャーでない時代に、衰退しつつある映画についての見解を各監督に求めた…

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興味深い内容でした。今の映画界の状況どう思ってるか、きになる。
り
-
形式が面白い。
初っ端のゴダールが期待通りだった。映画からそのまま出てきたかのよう。それともこれが映画であることを意識してるのか…
Shinya
4.6
有名監督陣の映画論
今もう一度やってほしい。

あと、ドキュメンタリー映画のフォーマット作りって即興表現に通ずるのかも。
hvapp
-
1, 2年前にフルで見たけど記憶あんまりないのでいつかもう一回見たいナ

謎の巨木と、その傍らを走る交通のショットには、それ自体で一本映画が撮れそうなほどの力があった。
ただ、そう感じたのは、おそらく本作がドキュメンタリーだと事前に知っていて観たからで、ショットに対する期…

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山D
3.0

『PERFECT DAYS』や『パリ、テキサス』でお馴染みのヴィム・ヴェンダース監督が著名な映画監督たちと“映画の未来”を語る今から約45年くらい前のドキュメンタリー。
今では名前を知らない人がいな…

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