時代に取り残され老いていく映画監督が、妖艶なJKに魅了され現実と虚構の狭間に取り憑かれていく。奥田瑛二が主人公を演じているが確実に高橋伴明監督を投影しており、自伝的な内容ともいえる。大胆な表現から逃…
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高橋伴明監督が自身の姿を重ね合わせて描いた作品とのこと。
「俺、噓つきだから。映画屋なんで。」
という言葉で全てを誤魔化しながら生き続け、
「企画を考えてるうちはまだ監督だ。」と自分に言い聞かせる…
売れなくなった壮年の映画監督が学校で映画を教えつつ愛人の家に転がりこんで映画を学ぶ学生に蘊蓄を語りながら、自分の観たい映画のシナリオを書いているという話。この映画の監督である高橋伴明が自身の当時の姿…
>>続きを読むあんまり面白くなかったな。
一体何を伝えたい映画なのか‥‥。
でも、結末だけはこんな終わり方するんだ!って感じ。ちょっとした驚きはあり。
青山は読んでもいないシナリオになぜあんなメールを送ったのか。…
ダンス時の音楽、なんでそのチョイスなん。ほんでダンスが絶妙に下手でそれもなんでなん、やった。唯(不二子)が唯一よかった。
ワンシーンだけやったけど、元妻が札束持って走ってくけど追いつかないってのもよ…
↓のレビューは、鑑賞直後に以前のアカウントにて投稿したレビューになります。
☆☆☆★★★
高橋伴明の映画論は 『ベニスに死す』ならぬ、ぺニスに死す
「もう落ち目でしよ!」
ゼミの若い女…
メディア関係の学園で教鞭をとっている映画監督が主人公(奥田瑛二)、監督としての仕事はもうこないのが実態。
離婚して娘は元妻と一緒に暮らしており、疎遠になっている。
学園の事務員と愛人関係にあるが、そ…
「赤い玉、」製作委員会