たかが世界の終わりの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『たかが世界の終わり』に投稿された感想・評価

4.2

「爆弾は爆発すれば単なる爆弾に過ぎないが、爆発しなければ映画が一本できる。」

グサヴィエ・ドラン初鑑賞
成程騒がれる理由も解る才能の溢れっぷり
なんて事無い家族の風景を、「家族の風景」というカッコ…

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4.0

クローズアップの美しさと会話が融合し、光と影が衣装やセットを輝かせる。家族の会話と思いがぶつかり合い、深く重いストーリーはその映像に死す。ドランの思い描く物語は常にビジュアルと真実の今を紡ぎ、病める…

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ずっと重い、、、、苦しい、、

ストーリーに関わる大事な6,7割くらい
ずっと分からんまま進む

なんでみんなこんな空気悪いん
兄貴キレ過ぎ
kaori
3.4

外で成功した弟の12年ぶりの帰郷は自身の死期を知らせるため。
変わらぬ場所で変わらぬ日々を送ってきた家族。長男の突っかかり方が尋常ではない。
プレッシャーやら我慢やら嫉妬やら。
「カフェ」「空港」と…

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sugi
3.8
家族って難しい。
不器用なやり方だけど絶対に言わせたくない兄貴に愛を感じました。。
みづ
3.2
家族と言葉を交わすって難しいね
ケイ
4.1

家族関係の難しさはあくまで他人なのに血縁という厄介な繋がりがあることだと思う。

1番近いからこその気まずさや嫉妬や憧れ、期待等。
それらがあることにより、それぞれの地獄をぶつけ合う形になってしまう…

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12年ぶりに帰郷した作家ルイ。
目的は自分の死を家族に伝えること。

久しぶりの再会に、家族はそれぞれの思いをぶつけ合う。
母は嬉しさを隠せず、兄は怒りを隠せず、妹は戸惑い、兄嫁は静かに寄り添う。

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