物語の序盤から
涙が零れ落ちる
疎遠だった
次男との再会を
皆で祝っているような
慰め合っているような
家族のぎこちない戯れ
死期が迫っている
知ってか知らでか
見て見ぬ振りか
台所で家族一同…
99分とは思えない重さ。
目と耳から入ってくる事と思ってる事が違くて、常に何もかもがすれ違い。美化されてるから言い合いさえも綺麗に見えてしんどかったなあ、途中で耳鳴りした
車のシーン最近どれ見てて…
「居心地の良い不幸より幸福を選べ」
ルイが帰ってきた理由を聞けない家族と,帰った理由を言えないルイ自身。不器用な家族の愛ゆえの衝突だったな〜
「たかが世界に終わり」ってルイの言葉だよねきっと。最後の…
自分の死が近いことを伝えるために12年ぶりに帰省した男性と、どこか距離のある家族の会話劇。
ずーっと会話です、ほんとに。
家族だからこその言い争い?なのかな…わたしにはきっと理解しきれてない笑
でも…
家は救いの港じゃない。
この曲が最初流れた時、凄く歌詞が印象的だった。観終わって腑に落ちるとは秀逸。
自らの死が近いことを伝えるため、12年振りに帰省するもそこには幸せばかりじゃなく。
家族といっ…
記録_20220904
最初は帰ってなかったのは家族に問題ある系の話かな~、とおもっていたけどそんなこともなく…一緒の時間が怖いと思われてるのがルイの方 こっちこそ腫れ物扱いなあ~ それで帰ら…
見たのは今回が初めてだけど、
ドランが監督の映画では「マイマザー」「ジョンFドノヴァン」に続く、私の3大作品、、
どの作品をとってもまあ…本当にリアルがすぎる……
ドラン以上に、人間の感情面をリア…
フランス映画界の、ワールドワイドに活躍する俳優ばかりが集まって出演した映画🎬
12年の歳月は長すぎた。
そりゃあ、家族も戸惑うし、どうして急にとはなるはずだ。
しかも、帰ってきたことによって兄妹喧嘩…
映画に入り込めて良かった。
特に、外での食事シーンの風の音やラストシーンの雨音が、会話に対してやや大きくクリアにステレオで振られているその音のバランスに、その場に居るような感覚を強められた。
意…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual