ハンナだけど、生きていく!/ハンナはいつも、アイされたいの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ハンナだけど、生きていく!/ハンナはいつも、アイされたい』に投稿された感想・評価

3.0

去年のグレタ・ガーウィグ特集で上映された一本で、グレタ・ガーウィグが俳優として出演している。監督はジョー・スワンバーグで、ゼロ年代から始まるマンブルコア運動の中の作品でもある。これは若い中産階級の男…

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2007年、アメリカ、恋愛ドラマ。

先日(感想がない……)と虚無ったマンブルゴアの作品のみではフェアに欠けるかなと、マンブルコアといえばジョー・スワンバーグ監督の作品を観ておくか……ってんで鑑賞。…

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Pinch
4.2

性行為の無意味さと人間の孤独感というありふれたテーマについて、アメリカ的なテイストながら極めてシリアスに描いたもの。イントロとクロージングや宣伝が匂わす狭いステレオタイプには当てはまらない作り。何よ…

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3.2
マンブルゴアムーブメントを代表する一本とのこと。とても狭い範囲で語られる恋愛遍歴。面白いかどうかは難しい。グレタ・ガーウィグの存在が大きい。

この脱力感… ユルさは、やっぱり「マンブルコア」ならではのもの。
と言っても、この時点で監督のジョー・スワンバーグやグレタ・ガーウィグ自身たちはどこまでそのムーブメントの息吹みたいなものを意識してい…

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akrutm
3.4

シカゴの制作会社でインターンとして働く大学卒業直後のハンナが次々と恋人を変えていく姿をリアルに描き出した、ジョー・スワンバーグ監督による恋愛ドラマ映画。

ハンナが3人の男性と次々に付き合うというだ…

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慢性不満症だと自ら称するハンナは恋を渡り歩いてく。
グレタガーヴィグチャーミングすぎて絆されてしまうのはわからなくもない。
3人だけの部署なのに…ぞぞっとさせられて観るの投げ出したくなったけど、ラス…

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マンブルゴア、アメリカの自主制作映画群。
ドラマにならないドラマ。研ぎ澄まされたリアルさ。画面の奥には登場人物たちの現実があって、観ているうちにその赤裸々さに眩暈がしてくる。大人になりきれない登場人…

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クレバーで面倒見の良いフェミニストのお姉さん(←勝手な「20センチュリー・ウーマン」風の設定)の昔の写真を見たら、いきなりおっぱい丸出しのシャワーシーンで自分で乳首いじっているという予想していない凄…

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fで始まってuckで終わる単語がfiretruckってのは、明日から使える雑学だね。

ヘンテコ邦題はさておき、階段登ってんのかって言われたら同じところでぐるぐるしてる気もするけど笑

「世の中の悲…

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