家庭をかえりみなかった男・白岩は、故郷の函館に離婚して戻り、職業訓練校に通いながら失業保険で暮らしていた。日々の楽しみもなく、ただ働いて死ぬだけ、そう思っていた。ある日、訓練校仲間の代島に連れていか…
>>続きを読むかなりの傑作
抱えまくってる人達がそれに苛まれ過ぎる訳でもなく、完全に忘却してる訳でもなく、ただしっかりと「抱えて」生きていく様子がリアルで、何気ないように見えて、実はものすごくザラザラしてる感じを…
好きだなー。やっぱりオダギリジョー。
蒼井優もいいー。
どことなく自然なやりとり、2人の雰囲気なら醸し出す空気感、周りのリアリティーのある仲間。
心がギュッともするし、癒されるし、なんとも言えなくな…
シネマアイリス製作の函館映画を観ようキャンペーンその二。
舞台が湯の川あたりで、俺の生活圏と全く被っていないのもあってか函館にいるって感じもあんましなかったけど、シリアスなシーンが一周回ってシュール…
芥川賞候補者の作品
おそらく原作者は芥川賞でも直木賞でも行けるラインを狙って書いたものと想像する。
この作品 わかるようで非常に難しいように感じるのは、やはり自分をぶっ壊れていると言った「サトシ」と…
Amazonで見れる佐藤泰志原作の映画を一気見。
以前映画館で見たときは、蒼井優がエグすぎて息が詰まったけど、家でちっちゃい画面で見てみたら、コメディーだった!最高だった。
「リアリズムの宿」や「…
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