この世界の片隅にの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『この世界の片隅に』に投稿された感想・評価

ぉゅ
-

2020年 鑑賞
こうの史乃先生のコミックが原作、「アリーテ姫」「マイマイ新子と千年の魔法」等の片渕須直監督・脚本、「ユーリ!!! on ICE」等のMAPPA(マッパ)制作の長編アニメ作品。さらに…

>>続きを読む
戦後80年の年に鑑賞できて本当に良かった。私の一番好きな映画アニメ戦時といういつ死ぬかも分からない状況下で淡々と流れる穏やかな時間が好き
80年前って全然遠くない。大人になってからより、当時の人と今の私は同じ感覚を持つ人間だということを強く感じるし、この作品はそれを実感させてくれる。
周作いい男

ようやく初めて観た。可愛らしいキャラクターなのに冒頭に付け加えられる日付のカウントダウンで既にハラハラする。キツい物語のはずなのに「すずさんに会える」ってキャッチコピー、変じゃない?と思ってたけど開…

>>続きを読む
T
5.0

連続する短いエピソードには年月日の字幕がつく。これが1945年8月6日へのカウントダウン的に響いてくる。いよいよ迫る「来月の6日は江波のお祭りじゃけえ、早う帰っておいでね…」のセリフに背筋が凍る。

>>続きを読む

2回目の鑑賞。初めて観たのは映画館でアニメ映画普段は観なさそうなお年寄りの方が多かったのを覚えてます。戦争を題材にしながら結構笑えるシーンもあってアニメを通して終戦80周年戦争の悲惨さを私たちは知っ…

>>続きを読む
3.6

終戦80年上映で鑑賞。ぼーっとしてる主人公の普通の日常が中心であるが、防空壕のシーンや爆発のシーンではしっかり戦争の恐ろしさが伝わった。
広島で被爆して呉まで歩いてきた兵士の方が息子だったシーンが重…

>>続きを読む
_7_
4.1

「ぼーっとしたうちのまま死にたかった」みたいなニュアンスのセリフが印象的。

徐々に貧しくなっていく人々の生活が丁寧に描かれているので、一層の緊張感をもって原爆投下から終戦までのシーンを見つめていた…

>>続きを読む
うちのひいじいちゃんが広島で戦艦の設計してたから当時のひいじいちゃんがいた世界をのぞくような気分で見てた。
こんな理不尽なことがあってたまるかってくらい最後は悲しかった、、

あなたにおすすめの記事