絶対に忘れちゃいけない、
語り継がないといけない過去。
昭和の日常と戦争。
当たり前のように戦争を受け入れ日常の一部として生活している様がすごく違和感があるのに、空襲がないとき穏やかな雰囲気で生…
2018.02.18
DVDレンタルにて観賞。
この映画が、アニメ列に陳列されてるのがビックリしました。
前半は、緩やかにあたたかく話が進むので、後半一気にやられました。
あたたかいイラストだから…
ずっと見たかった映画。やっと見れた。
実写ドラマはもっと暗く周りの人が冷たかったので、温かい人に囲まれていて良かった。
終戦日の次の日を描く話はあまりないので新鮮だった。
戦争が終わっても日常は続く…
■ まるで本当に「そこに生きていた」人の物語
物語の主人公・すずさんは、作られたキャラクターというより、当時の日常をそのまま体現していたような存在だった。
特別な人ではなく、平均的で「普通」の女性…
歪んでるのは戦争。
「よかった?どこがどうよかったんかうちにはさっぱりわからん。」
それでもすずさんは明るく繕う。
明日も明後日も10年後も生きていくために。
絶望の中でも笑いながら明日へ繋い…
最初は色使いがかわいいなとか
淡めの絵が好きだな〜レトロでかわいいな
ぐらいに思ってたけど後半辛い
昔の日本の家族の感じがよくわかった
お姉さん気強すぎるし意地悪だけど
よく逃げずに家族になれたな…
戦争って本当に何のためにやって何を得るんだろうか...こんなにたくさんの人の命を奪ってまで得る必要のあるものなんてあるんだろうか...
勝っても負けてもあまりにも失うものが大きすぎるし、国の勝ち負け…
© 2019こうの史代・コアミックス / 「この世界の片隅に」製作委員会