最終章以外良かった
上映時間の長さを感じさせないのは凄いな
いや、中学生の息子が彼女妊娠させたらもっと怒るしボコボコにするで!と思ったけど、これが躾であり我が子との距離感なのかもな、とも思った。…
5時間17分の中で、日常の群衆から少しずつ4人の顔を視認し、彼女たちを発見していく「人を知る」体験だった。映画を観ている間、私は彼女たち4人と、神戸の街と一緒に生きていた。観終わった今も、彼女たちと…
>>続きを読むワークショップのシーン、はじめの方はやる気のないつまらないレクチャーの一部始終を全部聞かされるのか…とちょっと退屈な気持ちになったけど、徐々に気持ち良くなってきて、特に正中線をさぐりながらみんながゆ…
>>続きを読むサクラコの息子がジュンのお腹に耳を当てる、別れを告げるシーンがピーク。それ以降は子供のままごとにしか感じられなかった。それが人間の醍醐味といえばそれまでだが。歳をとれば分かるんですかね、今のところ分…
>>続きを読む とてつもない映画体験だった。確かに映画ではあるのだが、時折正面を見つめるショットで、私たちもその映画の中に入りこんでいた。
映画でもあり、彼らの人生をそばで聞いているような気分にさせられる。5時…
5時間
正直、見てられなくなると思っていたけど、最後まで集中して見ることができた。
ラストは積み上げてきたものが雪崩れるように怒涛で押し寄せてくる。
途中途中で思ったこのシーンこんなに長くいらな…
純「普段これだけ、人とじっと肌を合わせることってないじゃないですか」「だから、すごく幸せでした。ありがとうございました」
肌を合わせる時間を「ハッピーアワー」と解釈したのだが、幸せなことは皮膚…
尺が長すぎて、映画が「鑑賞」というより「経験」するものになっている…
一方的に見られて消費される映画からの脱出を試みているのかもしれない。1日使った…
ワークショップでおでことおでこをくっつける…
「たまたま同じ家に生まれた他人て感じ」
全くおんなじ思考を映画のセリフで聞けると思わなかった なんか不意打ちだった
最後桜子さんの夫が道で
しゃがみ込んで泣くのが印象的だった
2023/05…
濱口竜介さんの映画は話題になった2本しか観てないのだけど、独特の演出に違和感が拭えず苦手意識ありまして。
そんな苦手意識持ってる監督の作品をわざわざ5時間以上観ます?って思いつつ、37歳の今が観るタ…
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