映画の父、D・W・グリフィスの監督デビュー作。キャラクター1人ずつが立っていて、悪意と善意がはっきりと見える作品はこれ以前の映画を観てきて初めてで、はっきりと「面白い」と思える作品でした。もちろん物…
>>続きを読む全カットが、固定のロングショット。しかし、被写体が人物であれば、そのキャラクターが容易に分かるレベルで捉えられた、云わばフルショットから少し引いたレベルの固定のロングショットだ。また、ほとんどのカ…
>>続きを読む記録
かの有名なグリフィス監督のデビュー作。
有名だけど今まで1度も見たことがなかった彼の作品…。ドリーの無垢な振る舞いが可愛い。バドのラリーが全然続かないところとか好き。ロマの人に誘拐されちゃう…
字幕も台詞もないが、確かに物語はある。なんで、ショットの連続を見ているだけなのに、そこに物語を感じ取れるのだろう。なんで、作り手と観客で、或いは観客同士でその物語を共有できるんだろう。
2024/…