美しいフランスの夜景をバックに描かれる浮浪者たちの恋愛、危なっかしくもピュアで全力で、疾走感があってとても良かった。素晴らしかった。
ミシェルが今度話すと言った自身についてのいくつかのことは作中で…
「まどろめ、パリよ。」
2人は笑っていて幸せそうなのに、どことなく不穏さが残るラスト。
花火のシーン、雪のシーン、ポスターに火をつけるシーン….、美しいシーンがたくさんあった。
ドアの覗き穴越しに銃…
ポンヌフ橋での花火のシーンや雪のシーンなど映像の美しさのみならば一見の価値はある。しかし、2人で路上生活をし、やっている事や性格的に2人ともまともとはほど遠く、特殊すぎる恋愛映画なので感情移入は全く…
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