トリュフォーが判ってもらえない時代から10年、子どもが「厄介者」化する事態は低年齢化しつつあるのか?
かつてのアントワーヌから2級下、10歳児なせいなのかフランソワの独白がさっぱり聞こえない。こ…
とんでもない悪態ばかりで、養子に出される10歳のフランソワ。
優しい老夫婦に一時的に引き取られて暮らすことになり、悪態の癖が直らないままだが、それでも最後、微かな希望が見えてくる。
監督は、後に「…
ここでの共同プロデューサーのトリュフォーも『大人は判ってくれない』や『小さな泥棒』でこの手の題材をよく扱うがこれも傑作かと。坊やを引き取る老夫婦や大おばあちゃんという老いた人たちの存在も良し。しかし…
>>続きを読む両親から捨てられた10歳の少年フランソワは喧嘩、窃盗、喫煙、時には悪戯で猫まで殺す少年である。手に負えないので養子先がころころ変わるが老夫婦に引き取られ、寝たきりのナナ婆ちゃんとフランソワは仲良くな…
>>続きを読む11/14/2019
実際、フランソワのような子供がいたらどう接したらいいんだろう。わたしがフランソワだったらどう接してほしいかな。
わたしだったら、注意するけど、追いかけまわさないで、放ってお…