元警察官であった高倉は大学教授へ転身し犯罪心理学者として6年前に起きた事件を追う。また引越し近隣に挨拶するも無愛想な隣人が多く、特に西野(香川照之)には違和感を覚える。“何かある“と感じさせる西野に…
>>続きを読む<21年10月>
【終始暗く不気味で狂気なサスペンススリラー】
・2016年公開の日本のサスペンススリラー映画。
・元刑事で現在は犯罪心理学者の主人公 高倉が夫婦で引っ越した新居の隣人に違和感を抱く…
原作読もうと思いつつ読めず、公開当時劇場で観ようと思いつつ多忙で行けなかった作品。
レンタル開始されてからも何度も観ようと思いつつ今にいたってやっと鑑賞。
結果:劇場にわざわざ行かなくてよかった。
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香川照之の演技がすごい。演技ってわかってるけどニシノが胸糞すぎて香川さんが嫌いになりかけるほど💦
川口春奈のからんでる事件の掘り起こしと並行して、竹内結子の演じるヤスコが洗脳され高倉家も巻き込まれて…
物事が起こる前の何もない日常に潜む気味の悪さが異常。
会話のテンポ、挙動、目線の動きなど、無意識化で違和感を感じさせてくる。
本能に訴えかける"ヤバさ"は、理屈抜きで説得力があった。
なんだか、キャッチコピーに惹かれて鑑賞。
あの事件を知ってる人であるなら、すぐに連想をされるような内容。と思ったらやっぱり、それをもとにした映画みたいですね。
香川照之さんの気持ちの悪いサイコパス…
黒沢清は本当に奥行きのある空間を撮るのがうまい監督だと思う。
半ば放棄されたような空き地に隣接し旗竿地になっている西野の家の前の通路のような場所で門を隔てて二人が向かい合う時、そこには明確に領域と境…
いやーなんだろこの作品。すげードキドキが止まらなかった!
なんでもないシーンも凄い重みを感じるような「ズーン」とした空気感。
レンタルでBlu-rayが無くてDVDで借りたが、逆にその映像の粗さが良…
怖すぎました…。
あの映画1人では見に行けないです。
友達と一緒で良かった。
常にハラハラドキドキで、
最初の幸せそうな日常もだんだん
こじれていくのがわかります。
藤野涼子ちゃんの存在感。
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「クリーピー」製作委員会