西川美和といえば、、、
嘘で塗り固められた上辺だけの関係が、ある出来事を機にボロボロボロボロ音を立ててぶっ壊れていく様を、絶妙な間を駆使し、静かに淡々と突き放して描いていく。これが彼女のスタイル!
…
幸夫は最悪だけれど、心を入れ替えるのに遅すぎるなんてことはないね。
先週行った草月会館のカフェがロケ地だったり、話題にあがった竹原ピストルが出ていたり、なんだかタイムリーだった。作品の至るところで…
サチオ、なんてクズなんだ!西川美和作品を数本観て思うのが、クズ男率の高さ。彼女は過去に何かあったのだろうか。ハァ。世の男性は彼女の作品に出てくる男性を観てどう感じるのだろうか。私はプライドばっかり高…
>>続きを読むこの作品を最初に知ったきっかけは、2016年の本屋大賞にノミネートされていたこと。本としても完成度が高く、大好きな一冊になりました。当時の私は西川美和さんのことを作家さんだと思っていました。(まさか…
>>続きを読む(C)2016「永い言い訳」製作委員会