麦子さんとの作品情報・感想・評価・動画配信

「麦子さんと」に投稿された感想・評価

tyapioka

tyapiokaの感想・評価

3.5
気まずさの煮こごり。ぽっと出の血縁者ほど厄介な存在はない。目覚ましの五月蝿さ、テレビ見ているときに話しかけられる、手料理後のゲロ、アニメが代弁型吐露シーンなど。お兄ちゃんをはじめとした隣人感のあるダメ人間のリアルさもよかった。そして、この映画の唐突な母の死はよい、最悪のタイミング。お母さんを否定したことを故郷で知らない人たちから母の面影を知ってケリをつける王道ストーリー。赦しを得たあとに親子の2人乗り自転車を見せたり、エンドロール後あのうるさい目覚ましが映ったり、かなり教科書的に手順を踏んでる印象。そして、堀北真希を美しく撮っているのがいい。
〓映画TK365/264〓
◁ 2022▷
     
▫麦子さんと
▫配信
▫️Yahoo!映画★★★★☆3.7
▫️T K評価: ★★★★☆3.8
▫️映画TK通算:1704本
今夜

今夜の感想・評価

3.0
吉田恵輔の作品の中では地味めだが、いい映画ではある。母親がたくましく思える映画。赤いスイートピーは名曲。喪服姿堀北真希映画でもある。

吉田作品には映画の中に他のジャンルの映像を差し込むことで異化効果を生もうとしてる。本作では深夜アニメ、『犬猿』ではグラドルDVD、『神は見返りを求めない』ではYouTuber。
tamala

tamalaの感想・評価

3.8
ブクログより転記。
自分たちを捨てた母の足跡をたどる。ロードムービー?松田龍平の駄目だけど人情味のあるというところがよく出ていて、この人はうまいなあと思う。
そしてラストの赤いスイートピーはさすが名曲というほかない、それを素敵なラストに仕上げている。
けんぞ

けんぞの感想・評価

4.2
自分の母親は数年前に亡くなったのだけど、あまり親孝行もしないままで、その事については後悔していることもあって、心がザワザワとした。
親戚から母親の若い頃の話などを聞いた時の楽しいようなちょっと寂しいようなそんな気持ちがよみがえった。
堀北真希が可愛らしかった。美人なんだけど、ちょっと垢抜けない今どきの女の子を演じているが、やはり美人過ぎちゃった感じ。吉田監督の激しさはないものの、安定して、一人の女の子のちょっとした成長をさり気なく描いた観やすい作品。口の悪い兄が泣いたり、母の思い入れのある目覚まし時計だったり、さり気なく心が揺れる演出もニクイ。故郷での人気を考えると、お母さんも悪い人間じゃなかったのでしょう。仕送りもしてたし。夢破れて、何らかの事情で子供と暮らせず、お母さんの人生が切なかった。
容は良いんですけど、どうしてもあまちゃんとかぶってしまいました。

お母さんが歌手になりたいとか。

一寸だらしないけど、それなりにやさしいお兄さん欲しいなあ。鑑賞日:2015.04月17日
mie

mieの感想・評価

4.1
堀北真希ってかわいいね。
自分では認めたくない親子の愛を確認するだけという話。
だから、許可書を見ず知らずの人に渡し、母親との別れを遅らせる。おそらく無意識のうちにおこなっている。それは自分は出てもない鼻血をティッシュで拭こうとしていることからうかがえる。
それくらい無意識下では親への感謝を伝えたかったのである。
大人は器が広い。本音を思っていても言わない。

ミチルさんがBL漫画を見せて隠すあたりうける。
デリカシーのない母親はウザイというか、松田龍平も温水(呼び捨て)もちょっとダメ(温水はキモイ)なところある。でもふつうにいい人として描かれている。
アニメのクオリティとかうける。馬鹿にしてる感ある。
死んだ人があの時ああだったんだと聞かされるのは、『生きる』とか『横道世之介』、とかそういう種類の映画。旅先でいろいろと思い出すのは『野いちご』ぽいというかこの映画それらの映画の変奏。
アイ

アイの感想・評価

3.9
これまでの吉田監督作品が好きな人には肩透かしな一本かもしれない。親子愛を描いた王道ストーリーだからだ。でも、消しされない監督の個性が端々にあるのでニヤニヤできる。堀北真希がアニメイトでバイトしながら声優目指してる設定だけでたまらないw 本当に良作。
娘視点で親子の関係を描いているのがぐっときます。憎い親、でも憎みきれない親。どうしても素直になれない不器用な娘を堀北真希が好演。透明感ある美人なのに地味。吉田監督のど真ん中タイプの女優さん、きっと大好きだと思う。作品に表れている。この映画の堀北真希は超イイです。そして、赤いスイトピーはずるい!
やっぱり吉田恵輔監督の作品は面白い!

ポスターの雰囲気から、あまり期待していなかったこの作品ですが、いや〜、観てみないと分からないものですね〜。

主演の堀北真希さん、久しぶりに観ましたが、この作品が一番「堀北真希力」を100%発揮していると言えるんではないでしょうか?
当て書きなのかな?と思って調べたら、やっぱりそうみたいですね。
お祭りでのあのシーンは、映画史上に残る「いたたまれないシーン」ではないでしょうか?

堀北さんを囲む周りのキャストもみんな上手い!

松田龍平さん、余貴美子さん、麻生祐未さん、温水さん、タカさん、そしてFilmarksのキャスト欄には記載されていない(これってなんとかなりませんかね?)岡山天音くん、ふせえりさん!

中でも、タカさんの奥さん役のふせえりさん、上手すぎて何回か笑っちゃいましたよ。
よく見るけど、今回初めて名前を認識しました。調べたら、三木聡監督の奥さんなんですね。不勉強でスイマセン。

さて、吉田監督の作品コンプリートまであとわずか。U-NEXTさん、「さんかく」と「ばしゃ馬さんとビッグマウス」の配信、お待ちしています!
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