映画館でも見たなぁ…見た事忘れてた。
事故で奥さんを亡くした作家津村啓=衣笠幸男、突然の妻の死。悲しみに暮れる夫を演じながら、悲しいという感情が湧かない。
妻の友人の大宮家の子供たちの世話をする…
20年連れ添った妻を突然事故で亡くしてしまった小説家衣笠幸夫は、同じ事故で亡くなった妻の友人の遺族と傷を負った者同士親交を深めていく様子を描いた物語。
有名なプロ野球選手と同じ名前の小説家幸夫は…
「永い言い訳」というタイトルに興味を惹かれた。
冒頭の数分で、本木雅弘のぐちぐちした面倒くさい性格がイラッとするほど伝わってきた。深津絵里はとてもきれいで、おそらくいい妻で、本木雅弘は何が不満で浮…
西川美和監督作品としてはとてもまっとうなストーリーで、安心して見ることが出来た。
ハッピーエンドに近いし。西川作品ではいちばん好きだな。
本木雅弘と竹原ピストルが素晴らしい。
子役の二人の自然な演…
しんぺいくん最後にお父さんと楽しそうに踊ってて泣いた。主人公のことは不倫してる段階で全然好きになれなかったけど、あかりちゃんとしんぺいくん陽一さん、この家族のおかげで笑顔で見れた。4人で仲良く海で遊…
>>続きを読む「自分を大事に思ってくれる人を簡単に手放したりしちゃいけない。そうしないと、僕みたいに愛していいはずの人が誰もいない人生になる」
彼が他者に向けたこの言葉は彼自身に反射し、自分にもかつては自分を大…
主人公がなかなか更生しないのがよい。それが視覚的に伸び続ける髪の毛に象徴されているのか。また売れていない小説家なのもよい。そして嫌な人間だが品がどこかにあるからずっと見てられて、本木雅弘の器量を感…
>>続きを読む(C)2016「永い言い訳」製作委員会