何かをじっと見続けることで見えてくるものがあるとわたしは思っていて、流石に8時間同じ場所を取り続けるバイタリティはわたしにはないのだが、これを撮ろうと思ったことに対してすごく共感を覚える
かっこい…
これ系(クソ長系)の始祖とも言うべき脅威の8時間尺映画です。エンパイアなんとかビルを映し続けてスローにしただけの無音の奴。64年製。
なんかこう…一応意義のある映画ではあるらしいのですが、…
【8時間の勃起】
1964年6月25日20時から翌朝にかけてタイムライフビル41階で歴史的撮影が行われた。ジョナス・メカスとアンディ・ウォーホルが向かいに聳え立つエンパイア・ステート・ビルディングを…
見るというか流すというか
流れていることに価値があるというか
ただ小さなディスプレイで見ることについては、新たな意義を定義する必要があった
ちなみにPCで垂れ流しているだけなので見ていたというかたま…
監督アンディ・ウォーホル×撮影ジョナス・メカス。ウォーホル映画で最も知られる作品。
エンパイア・ステート・ビルを固定カメラで8時間撮影しただけのサイレント映像。。。
2時間流し見して挫折し、後は…
建築そのものは平面的には動いていないかに思えるが、光や人工的な技術(ヘリコプターなど)、あらゆる生物が周囲を行き来すれば、不動の建築に風が通い、生々しく空間が息衝く。これは当然ウォーホルに影響を受け…
>>続きを読む延々とそこに佇むエンパイア・ステート・ビルディング。画面内で起こる変化といえば時偶素通りする飛行機やヘリ、暗くなっていく空、それに伴いライトアップされる建物、そして最後は消灯。ただそれだけ。
「『前…
無音が持続しヘリや飛行機は平面的な画面をハエの如き大きさで通過するのみで構図を決定的に脅かす事件など起こるはずもなく、当然キングコングもやってこない、日本庭園的な要素を冷たい鉄筋ビルに見いだせという…
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