裁きに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『裁き』に投稿された感想・評価

2014年ヴェネツィア国際映画祭 オリゾンティ部門 作品賞、ルイジ・デ・ラウレンティス賞(新人監督賞) 受賞
2015年アカデミー賞 外国語映画賞部門 インド代表作品

ある老人歌手が、自殺ほう助の…

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くりふ

くりふの感想・評価

4.0

【捌き】

稀有な映画体験でした。もどかしい時間も含まれますが、インド事情をより知れば興味に変わるだろう…ことも想像できます。

人前で歌うことが罪となる物語…インド映画なのに(笑)。

アンチエン…

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歌手が舞台で歌を歌い、その歌詞のせいある男性が自殺したとされ、歌手が突然逮捕です。その裁判を描きながら周辺にいる人々を描き、インドのカースト制による身分や宗教、言語の差別をそこはかとなく描いています…

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Baad

Baadの感想・評価

5.0

インド映画337本目はマラーティー語の法廷映画

******
この映画、作り方としてはドキュドラマなんですが、徹底的にスタイリッシュさを避けたところが新しいですね。
そのぶん映像のキレは悪くなって…

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Ask

Askの感想・評価

3.0
「インドとは?」を教えてくれる作品のような気がする。
それは色々納得いかんが主人公の行動の結果と考えたらこの国ではまぁそうなるのは仕方ないんじゃないか?とか考えてしまいました。
ホイ。
レポート課題のために見た。
社会派の映画って普段見ないけど割と面白い。
n

nの感想・評価

-
インドのカースト制が終盤にかけてオーバーラップしていく
文字通り複雑な社会がとても冷静に映されている
いろんなところから繊細な音が聞こえてくるので、映画館で観たかったな…
にょ

にょの感想・評価

3.3

自殺ほう助の冤罪で逮捕されてしまった民謡歌手、上流階級の若い弁護士、中流家庭の主婦でもある検察官、スラム街の下水清掃人であった自殺者とその妻など、インド社会の格差を代表する登場人物とその暮らしぶりを…

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ℂ𝕆𝕌ℝ𝕋
【所変われば法かわる】

インド映画の法廷モノって初めて観た。
ドラマや映画で見慣れたはずの
"弁護士×検察官×裁判官"の関係性や攻防が全く違うものになっていく感覚はもはやSF。
考えさ…

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異なる人生が交錯する法廷ではなく、あくまで呆然とした個人を映して終わるところが良い。

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