ストーンウォールのネタバレレビュー・内容・結末

「ストーンウォール」に投稿されたネタバレ・内容・結末

ゲイの人権を勝ち取るために戦った、NYクリストファー・ストリートに実在した人たちを描いた映画。1970年のゲイ解放の行進を最初にした方々のお話でした。

みんながすごく明るい。1つの部屋いっぱいに鮨詰めになりながら眠り、体を買う客や警察に殴られる暮らしの中で全部をからかって話して諭している様な諦めている様な明るさ。だから主人公ダニーがやけになり力でそれを壊そうとする、変えようとする(ゲイBarに向けて)レンガを投げるシーンにどうしても悲しくなってしまいました。

エドは大変身し過ぎで驚きです。警察官にも本当に虫唾が走ったけれど、あいつもあんな非道なことをしていたのにとエンディング人物説明ですごくモヤモヤ。

思ったよりもずっと多くの国々でゲイが犯罪なんですね。自分の考えを超えてしまう人を見て怖がったり恐れてしまうのは分かるけれど、何で罪になるんだろう?

いつかダニーの妹さんみたいに、違いを違いのまま正しく受け入れられる様になれたらと思います。あと必要な分だけ手を差し伸べられる穏やかな荷物預かりのボブみたいにも( ´◡` )全く知らない時代背景をほんの少しだけ知ることが出来ました.*
「ストーンウォールの反乱」1969年にアメリカ、ニューヨークのバー「ストーンウォール・イン」を中心に興ったLGBTの抵抗運動を元にした実話。

インディアナ州からにやって来た青年、ダニーの目を通して、ゲイやレズビアン、ドラァグクイーンなどが虐げられながらも必死に生きる姿を映す。ダニー役は『戦火の馬』などのジェレミー・アーヴァイン。

田舎っぽさと美形っぷり、そして苦悩や悲しみの表情がとてもいいダニー役をはじめ、ゲイストリートの仲間たちの配役がとてもよかったと思います。姉御肌のレイはじめ、ドラァグクイーンのおねえさんたち、なかにはビートルズ風コスプレのおしゃれなゲイの子や元海軍の無口な中年ゲイなど、ちょっとキャラクターがたちすぎてステレオタイプ過ぎると一刀両断されてしまいそうだけど、猥雑なニューヨークの下町を描いた70年代風ミュージカルがはじまるんじゃないかという雰囲気。田舎でのダニーの家族との逸話や、切ないコイバナを挟んだり、テンポがよく、そういう意味ではとても見やすい。出てくるの男性ばかりだけどね。

結局、軽さやエンタメ風に徹底するわけでもなく、かといって、昨今描かれるような黒人差別から立ち上がる人々のような、LGBTと社会の問題に踏み込んだ重い作風になるわけでもなく、ちょっとどっちつかずでもったいない気がしました。

ただ、政治運動など大きな話としてではなく、ダニーの二度の失恋話はリアルで痛烈だったな。政治運動のほうがサイドストーリーに思えちゃう。

田舎にいたころ高校の同級生のジョーにひそかに片思いをしていて、狙ってる女の子はいるがやらせてくれないから、と、いいように身体だけ使われてしまう「都合のいい男」だったダニー。他の同級生にばれ、さらに学校にばれ、厳格な教師である父にもばれ…
こうして地元にいられなくなった顛末をNYでホームレスしているうたたねの中で回想するんだけど。ジョーがありえないぐらいのクソ野郎で、自分の都合で呼び出してやらせてくれない彼女の代わりにブロウジョブさせたり、学校にばれたとき「ダニーに無理やり迫られた」と言い逃れるなど、こんなクソ男に思いを寄せていたダニーがもうかわいそうでかわいそうで。

でもダニーが地元から逃げ出したとき、最後にジョーに会いに行くシーンがあるんだけど、この偏見の時代に偏見の土地で生きていかねばならないジョー(それまではモテ男で仲間の中心にいた)。彼のその後の地元での立ち位置にもちょっとだけ思いをはせてしまいました。

また、NYにいってから、恋に落ちてしまう活動家トレバ―。都会的で頭が良くて、弁舌巧みに男たらし、人たらしぶりは相当なもので、田舎出身のダニーなんかひとたまりもありません。やっぱりクズ男だっ。

これら切ないエピソードや迫害や偏見の痛みは、誰かの体験なのかな、と…監督名をみたら、エメリッヒ?!?!(二度見)。あのローランド・エメリッヒと同姓同名かよ、とまで一瞬おもってしまいましたが、本人でした。彼もカミングアウトしていたのですね。だからこその、どこかメジャー風な配役と、キャラのたちかただったのかな、と。ストーンウォール・インのマスターで裏社会にも通じているロン・パールマンとか、ほんとずるい。出てきた瞬間笑うしかない。でもとても大事な役(エンドロールで彼のその後が語られます)

それから、ダニーが田舎に置いてきた妹ちゃんがとてもかわいい。何処かで観たと思ったら、ホワイトハウスに潜入した(チャニング・テイタムの方)娘です。ちょっと大人になっていたけどアヒル口と泣き顔は変わらず。

エメリッヒ監督作品だからなのか、どこかハリウッド然とした配役の中で、ダニーや仲間を助ける姉御のレイ役の彼はよかった。強さも悲しさもそれから美しさもリアルでした。ゲイという特殊な設定ではなくとも、きっといい人。こんな虐げられる時代じゃなければきっとひとかどの人物になったんじゃないかな。

ゲイ仲間の中で一人、レイになにかとたてつくヤク中っぽい赤毛の青年…またまたケイレブランドリー・ジョーンズでした!言われなきゃわからないぐらいの変身ぶりでしたが。スリービルボード、ゲットアウトに続き、またまた彼を発見!

ところで・・・。
同性愛者は犯罪者。または病気とみなされ、逮捕され、また電気ショック療法などの治療が施されることもあったということでした。いろいろ大ざっぱなわたしから見て、男同士でカーセックスとか、男同士でそういうこと、なにが犯罪?と思うのですが、やはり人にお見せすると考えると、それはあかんと思うのですよ。不快に思うのは同性同士のカップルのみならず、異性同士カップルにしても同じこと。電車のなかとかさー。白昼の公園とかさー。「愛があるんだからいいじゃない」とか言う前に「不快に思う人がいる」と気づく良識と配慮が必要なんじゃないかしらね。それも「愛」のかたち。動物じゃなく人間なんだからさ。

追記
ちなみにジャケは二人のゲイの恋物語みたいな見せ方だけど、ダニーとレイは姉と弟。姉御肌のレイ姐さんは、最後はほんまもんの姉のようでした。かっこいい。
彼らが彼らとして生きることで迫害され、職も辞めさせられてしまうこと、さらにそれを理由に職につけないということに驚かされた。
そうなってしまうと、当たり前だが、身体を売ること、そして犯罪に手を出してしまうのも致し方なく感じる。

あくまでストーンウォールをなぞった架空のお話であるというところがややこしいが、その歴史をメインに描きたかった訳ではなく、彼を取り巻く環境や、時代に対し向かっていく過程、成長を創造してみたかったといったことなのだろうか。
そのことに実際あった事件を使用するのはややこしいので辞めて欲しいなぁと思った。

ただ、LGBTの人たちの多様性といった部分は良い描き方をしている気がした。
ゲイは乱交しているみたいな映画は本当によくみかけるが、彼らだって、普通に恋をするものだと思う。
君は友達としてしか見られないんだといった彼の一言が、とてもまっすぐだった。
お金がないから欲しいものは盗むし、理解がないから差別するし、貧しさが罪をうむのかなぁと思った。

フィービってサリンジャーだな〜と思ってたら、ブランコ乗りながら読んでいたのがサリンジャーだった!
んんんんんんこの手の映画めちゃめちゃすきです!!劇場まで観にいけなくて唇に血を滲ませたよね!!!ね!!!!!

アメリカのこの時代のカウンターものだいすきなんだけど、最近のLGBT🏳️‍🌈トレンドを感じるーよねー。出てきた絵文字を安易に使うーよねー。

Jのこととか思い浮かんだり。でもあれはちょっと時代がちがう?か?

レイがかわいいというか美人というか。すーてーきー。髪の長い男の人がーすーきー。

金払ってしゃぶらせるんじゃなくてしゃぶるんだな。とか。でも女でもそうか。とか。
 まだまだLGBTが市民権を得ていない時代にゲイ解放運動のきっかけとなった実話をベースにした話。

 序盤は主人公がニューヨークにやってきて、地元のギャングと接して仲間になって行くのと同時に田舎でゲイがバレてニューヨークにやってくるまでが描かれて、同時進行で何の変化もなく描かれるために時間と場所が違って混乱する演出でした。

 この田舎での生活が面白くてゲイがいかに大変な思いをして生きるのかがわかって興味深く見ることができました。ニューヨークでも警官とかに弾圧されたりしますが、そっちでの生活で主人公が暴動のきっかけに至るまでが、正直どうして怒りをぶちまけるのかが理解できずに性的マイノリティーの苦しさが主人公が理解しているとは思えなかったです。ただ彼氏が知らない男といちゃついていて、それで怒ってただけにしか見えなかったです。

 これだけ面白くなりそうな素材で描き方次第で普通に面白くない映画もできちゃうんだと勉強になる映画でした。
こんばんわ🌉

今日は友達と一緒に長🌟市内で開催されてた
年に1度のN🌟C祭りに行ってきました。
某アイドルのトークショーと
某ミュージシャンのライブがある時間帯に現地到着して楽しんできましたよ😌💖

こんな映画と関係ないことばかり書いてたら、
いつかテキサスの暴れん坊オースチンから
ストーンコールドスタナーを食らいそうなので
ストーン繋がりで、、
これをレビューしなければいけなくなりました😢

今までさんざん地球を破壊しまくった
エメやん監督(ローランドエメリッヒ)の姿は、
ここには居ません。
せいぜい壊したのはガラス1枚くらい。

女優ジュディガーラントが亡くなった時代の
様々な同性愛者差別の弾圧に苦しむゲイの映画。
男同士の性的描写はあるものの不快にはなりません、これは見せ方が巧みなのでしょう。

エメやん自分自身がゲイだから
本当はこういう映画を作りたかったのかも?
これは臆測に過ぎないけど
エメやんも偏見の目に耐えてきたのかな?
「2012」「インデペンデンスデイ」では
その胸に秘めた鬱憤を
破壊描写によって発散させてたのかもしれない。
彼の本質は本作の方なのかもしれない。

同性愛者
今でこそ偏見の目は薄らいできただろうし
人に迷惑かけさえしなければ個人の嗜好の問題で
私は全然アリだと思いますよ😌💖
でも親兄弟の身になったら、どうなんだろ?
とも考えてしまう。

ゲイもレズも私の短い人生で出会った事ないけど
好きになったもの同士が結ばれて幸せになる、
それが理想ですね😌💖
フィクションとしては数あるゲイ映画の一つとして普通なのかなあと思いましたが、これをわざわざストーンウォールの映画として作る必要があったのかという疑問が残りました。

白人イケメンのゲイとそうでないゲイたちの断絶と結束を描く映画として作れば、下手に批判を生むこともなかったのになあという感想です。
レイ役の方が
たくましくて、とても綺麗でした。

自分が生きたい姿で生きることが
どんなに素晴らしいことなのか、
そのためにどう戦うか、
今の時代では当たり前になりすぎて、
分かり得ないことを教えてくれる作品だと思いました。

曖昧ですが、
抱く人が女か男かで差別されるなんて。
という台詞がとても印象的です。
悪くはないが、史実を曲げていることにがっかり。

ダニーの青春物語だとして見た。レイ役(長編映画は初めてらしい)のほうが演技がすごくダニー役を食っていた。


本当は先陣を切ったのは黒人男性(トランスジェンダー)とレズビアンだったそうだ。
監督は、自身が白人のゲイで、ストレートの人々に送った映画だと書いてあったが、なぜ主人公を美形の白人青年にしたのか。そうしないと見栄えが悪いから?

どうしてもガスヴァンサントのミルクと比べてしまう
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