試写会にて鑑賞しました。
初のイスラエル映画でした。
主人公の奥様が上品で綺麗で、それがまた物語が進むに連れて悲しさを誘いました。
尊厳死とは何だろうと考えさせられました。
ラストは突然だっけれど、…
日本版のチラシや、タイトルの可愛らしさに騙されてはいけません。
「ハッピー」かどうかわからない、人生のエンディング。
誰もがいつかは必ず迎える死。
自分自身と、愛する人の、『その時』、どうするか。…
充実感に満たされると同時に猛烈に悔しくなるような映画でした、なぜこれが日本で出来ないのだろうと。
別に美男美女とか大スターが出るわけではないんです。ぶっちゃけ、ほとんど死にかけた汚い老人ばっかです。…
試写会にて。
安楽死、尊厳死という重いテーマを、ユーモアを交えながら重くなりすぎず、でも真摯に向き合っていて、そのバランスが丁度良くて、心地良い。
劇中で描かれていた結末が正しいのか間違っているのか…
このレビューはネタバレを含みます
ネタバレなし)テーマは「安楽死」となかなかheavyだ。
だが、ストーリーとしてはif自分の家族がそうなったらなどと深く考えさせられる。
そのheavyなテーマの中に時々はさむBlack・jokeが…
前半は重いテーマをブラックユーモア交え、巧みな筋運びと演出で見せてくれたが、後半失速。
ユーモアが欠けると、そもそもこのテーマは厳しい。
オチが投げっぱなしなのもいただけない。
前半が素晴らしいだけ…
日本もイスラエルも同じことをかかえていると思い、
複雑です。
長生きになり、人生楽しんで、その後くるもの・・・
いい映画でした。
人々が優しく暖かい、夫婦の愛情、
まだ先かもだけど、若い方にも見てい…
チラシのイメージよりも重たい内容でした。自分や、自分の周囲の人を含めていずれ必ず向き合うことになるテーマだと思うので、もし自分だったら?ということを常に意識しながら鑑賞しました。
古くからの仲間同士…
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