断絶したフラッシュバックと狂ったモノローグがひたすら続く異様な作品で、大江健三郎の初期作みたいな60年代の速度がある。佐藤寿保っぽさもちょっとあった。チェコヌーヴェルヴァーグ作品ってちょっとチープで…
>>続きを読むオープニングロールは体のパーツのコラージュで散りばめられ、猟奇的なイメージ。
そして蛇のようにねちっちこい視線の目。
本編中も凝った映像表現があり、面白い。
主人公は火葬場の職員で、
妻とふたりの…
“悪魔の最大の策略は
悪魔などいないと偽ること”
チェコホラー最高作との呼び声も高い傑作!日常に侵食してくるナチスの影響で、優しき父親が狂気へと堕ちていくサイコホラー。日常を不穏な雰囲気が支配する…
監督はユライ・ヘルツ…チェコスロバキア・ヌーヴェル・ヴァーグのひとりです…。
ゾンビより、スプラッターより怖い!! …それが…アタオカな人!! …主人公が兎に角狂っていて気持ち悪い…原作はグロテス…