マイク・ミルズ監督作品。
個人的に好きな映画監督です。
あらすじ
舞台は1979年カリフォルニア州サンタバーバラ。
15歳の息子を抱えるシングルマザーがその多感な時期を迎える息子をルームシェアの住…
ただ、寄り添えばいい。
15歳。思春期の息子とシングルマザーを取り巻く女性たちとのある特別な夏を描く。
ぶつぶつと記憶を繋いだような映像は、私とリンクする部分はなくてもなんだか懐かしさを感じさせ…
試写会にて。
母と息子の関係性がメインテーマだが、2人を取り巻く周囲の人生にもきちんと寄り添っている。
見終わって、それぞれの人生がきっと良かったんだろうなと穏やかな気持ちになる。
アネット・ベニン…
一風変わった家族映画。
思春期の少年の悩みも、若い女性達の心身の不安定さも、親世代の葛藤も、それぞれの感情を丁寧に掬い取ろうとしていたと感じられました。
いびつにぶつかりあいながらも、心の弱さも見せ…
こういう映画が、わたしは本当に好きなんだ
大人なりの苦悩、子供らしい苦悩、どっちもそれなりに折り合いつけたり、しっかりぶつかっていける関係性に心打たれてしまう。そして、あ〜母って偉大だなぁって思う。…
アンバランスなモチーフを総体としてバランスさせることは、デザインの本質に宿されている基本的な生理なのかもしれない。2010年公開の『人生はビギナーズ』では父親を、そして6年後の『20センチュリー・ウ…
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