20センチュリー・ウーマンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『20センチュリー・ウーマン』に投稿された感想・評価

IMAO
4.5

新作『カモン カモン』が良かったので、コレを久しぶりに家で観直しました。マイク・ミルズの映画はどれも初見は「良かったな〜」という程度なんだけど、次第に心に沁みてくる。この映画も何度か観直しているけど…

>>続きを読む
3.5

タイトルどおり、20世紀を生きたアメリカ人女性と、その息子、友人たちの70年代半ばを描いた物語。

アネット・ベニングが、老いを隠さず、というかもしかしたら老けメイクをして、子育てに悩む孤独な中年を…

>>続きを読む
e1416
2.5

おばちゃんと若い女の子と少年の話。
わたしの考えは古いわ。今ドキな感じでちょっと色々面倒見てあげてよー
って言ったのに、ホントにバカスカ教えられてるのを見て「ちょっとやりすぎよ!」ってなる母親。

>>続きを読む
3.7

マイクミルズが、「ママはハンフリーボガードが大好きで、生まれ変わったらボガードと結婚したいと言っていた」と。
この映画を作る時にお母さんは亡くなってて話を聴けないから、代わりにボガードの作品をたくさ…

>>続きを読む

20世紀後半のフェミニズム。

主人公の母親が生きた時代は女性が先立って活躍するような世の中ではなくて、男社会(私はこのワードがすごく苦手なのですがあえて使います…)を生き抜き自分の力で独立し、仕事…

>>続きを読む
うや
3.7
思春期のむずかしさ。自分の立場からすると子供の気持ちはすごいわかる、親の立場はまだ経験ないからわからない、だから感想を言葉にしにくい、でもそこがまたいいなと思わせる内容!

この映画は時間が経って観ると、また違った観え方する映画な気がする。

リアリティーがあって、
親子の話を軸に、登場人物それぞれの話が絡み合ってて、心情の移り変わりが繊細に描写されててジワジワ刺激され…

>>続きを読む
3.3

1979年のカリフォルニア州サンタバーバラ、自由奔放なシングルマザーのドロシアは、15歳の息子ジェイミーの教育に頭を悩ませていた。そこで、ルームシェアしているパンクな写真家のアビーと、近所に暮らすジ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事