原節子と芸妓の女性があまりにも美し過ぎて目の保養でしたわ。私も大正昭和の女学生になってみたいものですわ。
明治以降のこの時代は脱封建、民主主義、個人の人格という価値が正義だったんだなあ。理性を重視…
原節子さんを続けて観ましたが、今回は悪役がいてるのでいつもの何も起こらない感じのストーリーと違い観てる方の感情の起伏も多少有りです。でも時代が違うとは言え、閉鎖的な雰囲気に苛立ちながら見る羽目にはな…
>>続きを読む〖1940年代映画:小説実写映画化:青春ドラマ:東宝:日本映画傑作全集〗
1949年製作で、石坂洋次郎の小説を実写映画化の青春ドラマで二部作の前編らしい⁉️
女学生たちがピーチクパーチクめんどくさい…
【民主主義に生きる喜び】
戦後の映画が観たくなって、まだ観ていなかった本作をアマプラで。
アマプラのは續も一緒になってるやつなのかな?
ストーリーは、女性教師の姿を追って、当時の日本の封建的な思…
現代だって学校はこんなもんだよ。
その昔、石坂洋二郎の原作を読んだことがあります。
風俗的には少々古臭い感じは否めませんでしたが、それでも決して現代に通じないような作品ではないと思いました。
…
時代的背景があるとはいえ、戦後民主主義思想を大衆に啓蒙しようという意図があまりにも露骨過ぎて観ていてかなりの居心地の悪さを感じてしまった。
民主主義的なるものが絶対善、封建主義的なるものが絶対悪とい…
原節子は、女学校の教師役。
美しく聡明で、進歩的で、古い因習や考え方に捉われることを拒む、凛とした女性教師だ。
よく演じる、慎ましく控えめで自己主張しない女性…よりも、私はこういう原節子の方が好き…
石坂洋次郎原作
若い男女の恋愛をテーマに、戦前日本における封建的社会の反省と問題点を指摘した映画。
これまでの集団や国家の在り方の縮図が人々の恋愛観にまで侵蝕し
男女の健康的な関係までも悪として…