Rain Townの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『Rain Town』に投稿された感想・評価

しとしとと降りしきる雨。
傘に落ちる雨音を聞くのは好きだ。
傘と雨音で世界が狭くなったように感じ、考えを巡らせるのが捗る。

たとえば雨が降り止まないとしたら。
この世は荒んでいくのだろうか。
晴れ…

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ゲームみたい!
怖い話なのかと思ったが、解説を読んで理解した
映像は美しく、説明口調が少ないのは
アニメーションの見本とも言える。
ただ本作を観て、何か見るものがあるか?
と聴かれると困る。
その街はいつからか雨がやまなくなって人々は郊外や高台に移り住んでいった。文章から始まる雨の街☔️最近は晴れてばかりなので悲しげな雨の映像に涼しくなった。
ロボットと子供が愛くるしい。学生が作ったとは思えない素晴らしいアニメ

『ペンギンハイウェイ』の石田裕康監督による短編。

雨が止まない街で起こる、生命を宿したガラクタと黄色いレインコートを纏う少女のお話。

降り続ける雨の音、静かな音楽、水面に反射した街並み。凄い落ち…

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梅雨の季節にみましょう。

世界観や絵柄は大変心地いい。ぼんやりみるだけでも楽しめると思う。
あのロボットみたいなやつの設定がイマイチわかんなかった。

インディーゲームとかでこういうのいっぱいあるよね。
Nakao

Nakaoの感想・評価

3.8

自然に抗うことをやめてしまったような終末感漂う寂しい雰囲気の街並みと世界観。映画化や長編アニメ化というよりそのままダークファンタジーのゲームとしても使えそう。

セリフは無いけれど過去(まだ晴れてい…

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雨の烟った空気感や色合いが上手。
台詞が無いので、国籍問わず観れるサイレント作品ですね。
水面の波紋とかロボットが陽光に照らされた色とか丁寧だな〜。
この世界観の長編映画とか観たい。
約11分のショートフィルム。

あらすじが、ポスト「天気の子」やん。

石田祐康監督の他の作品に比べて、やや悲愴感漂う作品、ヱヴァQの世界観っぽい。

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