Rain Townの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『Rain Town』に投稿された感想・評価

晴れていた過去の街と雨ばかりの今の街
どんより暗いような、哀愁漂うような、雨音が心地よいような、不思議な話
Naoya

Naoyaの感想・評価

3.7
雨。
少女。
ロボット。
黄色いレインコート。
祖母。
過去の記憶。
そんなものが繋がる物静かで落ち着いた短い物語。
橘

橘の感想・評価

3.5

雨に烟る蒼暗い街に、黄色い小さなレインコートの色彩の対比が綺麗。
台詞も無くてほとんど雨音だけというのも落ち着きます。
あんな光景みたら気になって小さい子は迷い込んじゃうよね…と思います。お祖母ちゃ…

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kyuuuri

kyuuuriの感想・評価

3.5
綺麗な世界観。
蒼い世界に、黄色いレインコート。

雨の降っていない過去の世界と今の世界の対比。

ロボットとの友情。

最後、治してもらえたんかな?

静かな短編映画。
もう気持ち早く見ていたら、梅雨を好きになれていたな

雨音もピアノの音色も美しい。好きだ
雨降る街でロボットと少女の交流を描く。
水彩画のような映像と雨降る街の雰囲気が良い。重々しくじっとりした世界観で悲しい雰囲気があるけれど、希望が見えるラストで救われる。

ペンギンハイウェイの石田祐康監督が京都精華大学の卒業制作で発表したショートフィルム。

雨というとどんよりとした、悲しいだとか鬱屈とした心象風景を表すものとして物語ではよく描かれるが、本作ではどこか…

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降り止まない雨のせいで
ゴーストタウン化した町へ
少女が迷い込む👧☔・・・


美しい作品だったけど
面白かったかというと...。😒
うーん。

人々は郊外の高台に~🏃
とか言うから、
旧市街は海…

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AQUA

AQUAの感想・評価

3.7

「陽なたのアオシグレ」「台風のノルダ」の監督が京都精華大学アニメーション科で制作した短編。

水や雨、波そういった流動的な物の表現に定評のある監督なので今作でもそこは存分味わえて水彩画のような綺麗な…

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どのコマを切り取っても絵になるほど美しい静謐な雨の描写に心が洗われるような作品でした。
『フミコの告白』『陽なたのアオシグレ』を観ているとアニメーションならではの超現実的な表現が見受けられますが、そ…

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