ヒューマン・トラフィックの作品情報・感想・評価

ヒューマン・トラフィック2005年製作の映画)

Human Trafficking

製作国:

上映時間:179分

3.6

あらすじ

N.Y.のICE(移民関税局)の捜査官・ケイトは、国際人身売買組織の壊滅に執念を燃やしていた。巧みに法の網から逃れ続ける組織に、彼女は潜入捜査の決意を固めるが…。

「ヒューマン・トラフィック」に投稿された感想・評価

ゆみな

ゆみなの感想・評価

3.2
パッケージ見て勝手にSFモノかと勘違いしていました。蓋開けてみたらどんより暗い人身売買モノ(そんなジャンルないか?)でしたよ。どんより。

これ、どうやら映画じゃなくてドラマだったみたいで、途中でエンドロール入ってきてビックリしました。まあ、ドラマだけどよく出来てる。長い時間でしたけど飽きずに観られたし。
ロバート・カーライル目当てに観たんだけど、今回は悪人でしたね。悪人のくせにちょっと魅力的な一面もあり…でも、やってることは最低なので同情の余地すらない結末になりました。最期まで美しかったぞ。

ミラ・ソルヴィノがICE(移民関税局)捜査官役なんだけど、潜入捜査する為に年齢を20代前半で偽るのは無理ありすぎて笑った。彼女はおバカな役柄でしか観たことなかったので、こういう頭のキレる役柄は新鮮でしたね。あと、ドナルド・サザーランド渋くてカッコよかった~!あんな上司の下で働きたいマジで。
moachee

moacheeの感想・評価

3.4
やっぱりドナルド サザーランドが出ているとなんか安心する…(人•ᴗ•♡)


人身売買のひどい話です。


他にも同じ題材を扱った
セックス トラフィック
トゥールース
も観ましたが…どれもひどい話でした💧
記録

毎シーン、その場で傍観している感じだった。
山はないけど面白かった印象。
色々な意味で良作だと思います。
沢山の人に観てもらいたい。
現実にあちこちで起きている犯罪をえぐり出すような生々しさで描く。

メインキャストの演技も良い。
ミラが潜入先で年増だ!と言われるシーンもリアル過ぎて…。

日本はこういった犯罪の温床地であると、国際的にも指摘されていたように記憶しています。

騙される女性が居なくなり、このような事が起きない世界になりますように。
はま

はまの感想・評価

3.9
☆ロバート・カーライル
国境を越えた人身売買の真実、現状。捜査に取り組む人々、売買する人々、される人々、その親。様々な立場から生々しく描いた作品。

これ、結構前に見てどうやら前後編に分けられたドラマらしくFirmarksに登録されていなかったのでレビューしてなかったんですが、最近登録されたみたいなので書きます。
元々2時間ドラマのCMカットした前後編をくっつけてるので時間は長いです。が、めっちゃ怖いしリアルだし、生々しくて沢山の人に見てもらいたいと思いました。エンターテイメント的な部分での評価はどう言っていいか分からないけど、なんか中高生の教育で見させられる感じの…それでもインパクトだけは強くて一生忘れない感じの作品。描いてる立場が結構変わるけど、全然難しくなくて見やすい、どころか、親の立場を描いてる部分なんかは本当に恐ろしかった…私はどっちかというと売買される娘の年齢に近いんだけど、親と子どちらの気持ちも画面から伝わってきました。

目当ては人身売買のボスであるロバート・カーライル氏だったんですが(笑)
今作のロバートさん、髪金髪で短いし悪者感ハンパない。めっちゃカッコよかったです。彼の作品は結構見てきたけど個人的トップに入る部類のやつでした。
haccabee

haccabeeの感想・評価

4.0
前後編のテレビ映画で、国際的人身売買組織を移民関税局の捜査官が追うサスペンス。ぞっとするくらいリアルで衝撃的な描写が痛々しい悲劇を浮き上がらせる。これはドラマだからフィクションだけど、ノンフィクションと言ってもいいくらい、描かれているのは現実に起きている需要も供給も許されない犯罪だ。世界の現実を告発する良作だと思う。執念の主人公ミラ・ソルヴィーノはよかったし、まるで娘と父のような絆を感じさせながら彼女を支える上司役のドナルド・サザーランドもさすがのいい味を出していた。魅力的でかつ冷酷非情な組織のボスをロバート・カーライルが怪演。取り調べ室でのサザーランドとカーライルのやり取りは見もの。