このレビューはネタバレを含みます
美術館で絵画をみているような雰囲気がずっと続く。
内容も好きなんだけど普通に映像が綺麗過ぎてずっと流していたいな、と思った。
死者に魅入った男が最終的に連れてかれる、みたいなお話なんだけれど、とても…
バザンは「映画とはなにか」の冒頭で造形芸術の発端はミイラに施された防腐剤であると宣言したがまさにこの作品はオリヴェイラ自身がそれまでに施してきた数々の防腐剤と向かい合おうとするものであるし、映画の機…
>>続きを読む(C)Filmes Do Tejo II, Eddie Saeta S.A., Les Films De l’Après-Midi,Mostra Internacional de Cinema 2010