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ヒトラーのお茶目さで彼が戦時中にしたことを忘れそうになった。映画の途中で高齢のおばあちゃんが収容所の話をするまで、ヒトラーに対しての負の感情が自分の中で薄まっていることに気が付かなかった。私も映画の…
>>続きを読む「1933年の当時、大衆が扇動された訳ではない。彼らは計画を明示した者を選んだ。私を選んだのだ」
「怪物め」
「私が？ なら、怪物を選んだ者を責めるんだな。選んだ者たちは普通の人間だ。優れた人物を選…
ヒトラーは茶目っけあってただ表舞台に立つとカリスマ性が光って、けど人間のネジは外れててどこか憎めないっていうのが序盤の印象。
画家を目指してたこともいじられたり、ゼンゼンブリンクのあのヒトラーオマー…
今見ると本当に笑えない。10年前のドイツでやっていたことをこの一年で日本も繰り返している。面白がっていたらもう取り返しのつかないことになる。ヒトラーの放つ「私は人々の一部なんだ」の言葉が言い得て妙だ…
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