固定したカメラの長回しで丁寧に積み重ねられるショットとか、前半のモノクロや行き交う韓国語、即興性のある会話、異なる世界で接点を持つモチーフなどホン・サンス作品を彷彿とさせる。第1部ではそこにドキュメ…
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久々の目黒シネマ
ほんまやったら朝起きて4本見るつもりが爆寝でこの作品からになってしまった😢
奈良を舞台にしてるけど、地方出身の人からしたらきっと地元を思い出しそう
タバコに火をつけたら花火があ…
モノクロの世界の中で、
ひと夏の花火が色彩と共に打ち上がる。
それが意外と、あわやあざとくなるような、単にモノクロを打ち破る極彩ではなく、
過去と現在?夢と現実?映画とカメラ?
の合間の、その瞬きと…
一部と二部への繋ぎ方がとても良かった。
二部の盛った男のムーブが結構しんどかっだです。
『ケナは韓国が嫌いで』にも通じるここではないどこかへ行きたい願望がとても気持ちわかるって感じ。帰属意識とか薄い…
なんだかすごく好きな感じだった
見返したい
一章は映像美と空気感、自然なリスペクトを感じてとても気持ちいい
二章は一章とは違う時間や空気の流れ方があって、でもシームレスに移っていく良かった。『十…
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